原付の旅第三弾は「銚子」です。
銚子での目的は銚子電鉄に乗ること。
その銚子までの道のりに林がありまして、
そこがとても気持ちよかったです。
やはり、原付の旅はなんたって、
原付に長く乗っている気持ちよさと、思わぬ出会いです。
銚子まで片道およそ100kmです。
朝、6時に今回は出発しました。
本当は5時くらいにしようななぁと思ってたのですが、
寒いのと暗いので6時にしました。
しかし、これはナイス判断で、道路の途中途中で
「凍結注意」の文字がありました。
だから、あまり早くに出なくてよかったなぁと思ったのでした。
朝日が出てくると、林の間からその日が差し込んでとても綺麗でした。
銚子市に入ると、大きな風車が沢山あって不思議な眺めでした。
銚子駅についたのは11時くらいでした。
途中、写真をとったり、寄り道したりしたので、かなりゆっくり目に
つきました。駅に着くと、駅の横に二輪用の無料駐車場があったので、
そこに駐車しました。
そして、銚子電鉄へと向かいます。
銚子電鉄はJR駅の中にあるんです。
だから、JRの改札を「銚子電鉄で」といって素通りさせてもらって、
チケットは銚子電鉄の車内で買います。
私は一日乗車券を買いました。
620円だったかなぁ・・・。
それには犬吠崎駅での濡れせんべい1枚無料券や、施設の割引券も
ついていて、結構お得です。
犬吠岬駅までの往復料金とほぼ一緒ですし。
お客さんは結構いました。
お年寄りが多かったですね。
お年寄りで集団で来ている感じでした。
電子は一時間に2本程度です。
車内の様子
犬吠崎駅でほとんどの観光客が降りていました。
駅ではぬれ煎餅を焼いています。
ここには、地球が丸く見える展望台や、犬吠崎灯台や、
マリンパークがあります。
銚子の海
マリンパークっていうのは水族館なんですけど、ね。
これ、同僚にすすめられたんですよね、ここのイルカショー。
寒かったですが、見てきましたよ。
狭いプールの中を四匹のイルカがいろいろ芸を見せてくれるのですが、
大迫力でしたね。水しぶきが思いっきり飛んできてました。
食事はその水族館で食べました。
ネギトロ丼を食べました。
本当は、「なめろう」って食べ物を後輩に進められていたのですが、
そこの食堂にはなかったので、しかし、腹もすいていたので、
とりあえず食べよう！と食べることにしました。
そのあとに、灯台のほうに歩いていったのですが、
そうすると、その周辺にお土産屋や、食堂が沢山ありまして、
ありましたよ、なめろう。
漁師さんの賄い料理って感じのものらしいのですが・・・
さすがにお腹がいっぱいで食べられませんでした。
次回言ったときには是非。
そのあとは、銚子電鉄の端っこの駅まで行きました。
犬吠崎駅に近づいてくる銚子電鉄。
単線です。
銚子電鉄端っこの駅「外川駅」です。
そして、少し散歩をしてから銚子駅へと戻りました。
そのあとは、バイクで電鉄を同じ道のりを走りました。
海がとってもかっこよかったです。
キャベツ畑がここかしこにありました。
本当は、屏風ケ浦ってところを見たかったのですが、
いつの間にか通り過ぎてしまったようでした。
帰り、アクシデント発生。
バイクが動かなくなりました。
しかし、幸運なことに、止まった近くにバイク屋さんがあって
すぐに部品交換をしてもらったのでした。
値段は1000円台。
本当に原付って安いよね。
タイヤに空気も入れてくれて、ブレーキも調節してくれました。
あったかい感じのいい人でした。
ということでアクシデントがあって、帰るのが遅くなってしまいました。
家に着いたのは夜の7時。
本当は5時ごろに戻れるように・・・と思っていたのですが、
でも無事戻れたのでよしとしよう。
しかし、12月のツーリング・・・寒かった。
銚子が風が強い場所だってのもあって余計にこたえましたね。
やはり、ツーリングはあったかい季節にするのがいいですね。
暗くなるのも早いし・・・
でも楽しかったです！
■おまけ
帰りにセルフでガソリンを入れのですが、
なんと清算は後払いでした。
私の家の近所はまずはお金を入れないと機械が作動しないのに。
それで入れ終わった後に、人のいるレジまでにいって、
「○番レーン」というとそこで初めて清算されるのです。
入れ逃げとかされそうなシステムなのだけど・・・
いい人が多いからできるシステムなんだろうなぁと思いました。
ガソリンの値段は走っていると地域で随分違いました。
高くて154円、安くて144円！
144円には驚きでした。
私は148円のところで手を打ったのですが・・・
もう少しねばれば、144円に出逢えたのになぁ。
それにしてもガソリン、高いですよね。
