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えんじゃけん

バンナイリョウジ展と堀尾幸男「舞台美術の記憶1」展

「笑の大学」の映画&三谷幸喜と堀尾幸男のトークショーに行きました。
無料の企画で渋谷パルコで行われました。

その前に「猫が待っているので帰ります」展に行きました。
ねこの木彫で有名なバンナイリョウジさんの作品展です。
ギャラリーショップねこの引き出しで行われました。
入場は無料です。


いつも可愛い!と思いつつ、購入まで行かず。
いざ、買うとなると、どの子も可愛くて悩んでしまうんです。
まあ、その前に手に入れるのが人気で難しいのですけどね。
今回は抽選販売だったので、チャンスであったのですが、結局悩んで申し込みできませんでした。










ね、どの子も可愛いでしょう?
魂を感じるんですよね、猫魂。
とっても生き生きとしていますよね。
段々、お値段も高くなってきているように思うので手が届くうちに欲しいと思うものの、なかなか。
こうやって写真で改めて見ると、やっぱ可愛いから申し込んでおけばよかったと思いました。

さて、本題の「笑の大学」へ向かいます。
まずは、舞台「笑の大学」を見ます。
舞台の上にスクリーンが目一杯にあり、固定カメラで撮影したものを流されたのですが、人物とか等身大で、まるで舞台に実際に人が立っているんじゃないかという不思議な感覚になりながら見ました。
ゲキシネとはまた違った見せ方です。
その映像が終わった後に、三谷さんと、堀尾さんが登壇してトークが行われました。


今回の企画は堀尾さんの舞台美術館展も同時に行われていて舞台美術を中心にお話がありました。
そんな中で三谷さんが、某有名演出家さんにマウントをとるシーンなどもあり面白かったです。


舞台は異空間だから床面を作ることを大切にしていると堀尾さん。
床ってそんなに意識してみてなかったので、そうなんだと驚きました。
自分が演劇部の時は床はそのまま使っていたのでそういうものなんだなと思って聞いていました。
この笑の大学の舞台も床に傾斜を作っているらしく、これに長い間舞台で演じていると腰や足にくるんだそうです。
そんな苦労も見せない役者さん、さすがです。
そんなに応えるんですね。
笑の大学の模型↓



笑の大学のイメージ図↓


そして、なんと!
そのトークショーの後に実際に舞台に上がっていいということでした。
スクリーン後ろに実際に使った舞台がセッティングされていました。
小道具なんかも置かれてありました。
通常、舞台が終わると舞台セットは処分してしまうのだそうですが、今回の企画が決まり、処分ぎりぎり前だったそうです。
処分される前で本当によかった!

舞台上にあった小道具たち↓







↓舞台にお客さんが上がっている様子。

舞台を見た後、劇場周りロビーで行われている堀尾さんの舞台展示を見ました。
ユーミンなどの舞台も手がけているそうです。
沢山模型があったのですが、劇団⭐︎新感線の舞台を中心に撮りました。

















松さんの出たオケピ!の舞台もそうだったらしくその模型もありました。

帰りはヒカリエでかき氷を食べました。
とても美味しかったです!








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