えんじゃけん

手紙

この映画、なんとなく避けていた映画だったんです。
でも、先週レンタルして・・・でもなかなか見る気になれなくて。
でも、今日返却なので、朝、早くから起きてみました。

見た感想は、見てよかったなぁと。
逃げても逃げても自分の人生は自分の人生として、
起きることを受け止めていかないといけないんですよね。
他の人と比べるものじゃないっていうか。
自分の人生をいかにどう生きるかなんですよね。
人それぞれ生きていく条件は違います。
でも、それを不当だと感じていては、自分の生きている意味って
ないものなんだろうなぁとこの映画を見て漠然と思います。
自分の人生だから、・・・
もし、他より不幸だと感じるとしても、
不幸って、それは自分がそう感じるから不幸なだけであって、
すべてがすべて不幸なわけがない。
そして、それは誰しも同じで、
すべてがすべて幸せだって人間だっていないだろう。

自分の条件から逃れることはできないのだから、
それだったらそれに向き合って生きていけばいい。
受け入れて生きていけばいい。
すぐに受け入れられないなら、時間をかけて受け入れていけばいい。
多分、それが生きていくうえで遠回りのようでいて、
一番の幸せへの近道だと思うので。

実際、自分にはちゃんと見ていてくれる人がいるわけだし。
それって、それだけで十分幸せなことだと思う。
今まで起きたこと、これから起きること、
自分なりに受け止めていきたいと思える映画だった。

映画を見ても感じたけど、受け止めるってすごくやはり、
強さを要するものだと思う。
そんな強さをもった人間になりたい。

コメント一覧

ちくわぶ
私もまたみたい映画です。
私も時間をおいて、また見たくなる
映画だなぁと思いました。
いい作品でしたね!
Tomoe
http://blog.goo.ne.jp/rainbow_sky_912
私もこの作品、観る前は、暗そうだな~なんて思って、そんなに気持ち盛り上がっていなかったんだけど(笑)
観終わった後に、すごい感動が残りました。
ちくわぶさんも書いてるように、「受け入れる強さ」
今の自分の置かれた状況の中で、どう生きるか。
すごく考えさせられる映画だったな~。
ちくわぶさんの感想読んで、もう1度観たくなってしまいました。
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