思ったよりも人が少なく見やすかったです。
今回は装飾の画家という観点からの展示でした。
ムンクだけの展覧会って私は初めてかもしれません。
ムンクの絵は魂が込められているって感じがしますよね。
「叫び」はなかったんですけど、
その「叫び」と同じ橋の上の構図で描かれた「不安」と
「絶望」はありました。
なんでも、ムンクは晩年に、自分のアトリエの壁を白くして、
そこに自分の絵を帯状に張って並べて、その全体で作品と
しようとしていたそうです。
上野の西洋美術館に見に行ったんですけど、
久々メジャー系の美術館へ鑑賞に行ったんですが、
いいですね、美術鑑賞も。
久々熱い思いになりながら絵を見ました。
いい作品を見ると、「描きたい!」って気持ちになります。
定期的に絵画鑑賞も行きたいなぁと思いました。
そのあと、ミュージアムショップによりました。
すると岡本太郎の「青春ピカソ」って本があったので、
それを買いました。
好きなんですよね、岡本太郎。
岡本太郎美術館にもまた行きたいなぁ。
<おまけ>
西洋美術館の外には、ロダンの「地獄の門」があります。
んで、見えますか?
門の上の真ん中のあたりに、座っている人。
これが有名な「考える人」なんですよ。
もともとは、この「地獄の門」のなかの一つの彫刻なんです。
しれがクローズアップされて有名になってるんですよね。
それだけクローズアップしたものも同じ敷地内にありますので、
行かれた際にはお見逃しなく。
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