子供の頃の作品や、デッサン、陶磁器など、切り絵以外の作品もあり、また、どのように作家活動をしていたかもわかるような展覧会になっていて面白かったです。
ただ、人気がすごくて人が多く、見づらい部分もありましたが、それでも見に行って良かったなと思いました。
切り絵との出会いは、特別支援学校でのことらしく。
授業の中で教えてもらってそれで開花したようです。
もともと絵が好きだったと言うのも手伝っているとは思いますが、出会いってやはり大切だなと思いました。
もし、清がこの学校に行かなければ、今残っているような作品は生まれてこなかったのだろうなぁと思いました。
ゴッホもだけど、やはり人との繋がりがなければ作品は日の目を見なかったりするよなと思います。
どこで、どう作品が人とつながっていくのだろう。
そんなことも考えた展覧会でした。
