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えんじゃけん

劇団☆新感線「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~」

再演となります。
初演は、橋本じゅんと石原さとみだったようですが、記憶がうっすら。
今回は、橋本じゅんの役を三宅健がします。
そして、三宅健は今回の舞台がジャニーズとして最後の舞台なんだそうです。

今回は、高校時代の友達と一緒に観に行きました。
この友達と会うのは3年ぶりでした。
いつも笑っているイメージがあるんですが、今日も豪快に笑ってくれていました。
けど、話を聞いていると、子育てに苦労しているようでした。
でも、笑って話してしまうその人。強いです。
年末にコロナにもかかってしまったようでした。

お芝居の前にランチをしました。
劇場近くの牛カツ屋にしたのですが、ランチ料金がなく、申し訳なかったです。
それでも「美味しい!」と言ってくれてありがたかったです。
ランチで2000円弱はちょっと高いですよね(汗)

12時くらいだとすぐに入ることができたのですが、私たちが出る1時ごろには行列になっていました。
舞台は2時からだったので、アニメイトにも行ってみました。
照明が異常に明るかったですが、そのおかげもあり、ワクワク感が半端なかったです。
好きなキャラがいたら楽しんだろうなぁと思いました。
レジにはすごい長い列ができていました。

ざっとアニメイトを見た後に、劇場に向かいました。
「オセロ」はシェークスピアの話をもとに、ヤクザでアレンジしています。
前半はヤクザもの、苦手だなぁと思いながら見ていたので、途中で意識も飛んでしまい、後半もきついなぁと思っていたのですが、後半は結構面白くて見入ってしまいました。面白いっていうのは、笑いの面白いじゃなく、興味があるという面白さです。
簡単にいうと嫉妬によって全てを失ってしまうんですよ。
その嫉妬も、真実ではなく、噂話を信じての嫉妬。
愛する人の言葉よりも周りの噂話を信じて、愛する人を殺してしまうんです。
そんなこと絶対にあってほしくないこと。
愛する人が死んだ後に、その噂話は作り話と知り、主人公のオセロは自らの命までも落とします。

本当の真実とは何かをしっかりみれる目を持ちたいと思える芝居でした。

外に出ると、三宅健がやっている宣伝のトラックが停まっていて、友達と一緒に受けてしまいました。
宣伝効果バッチリですね!
記念に私も友達もトラックの写真を撮りまくってしまいました。


2023年劇団☆新感線 43周年興行・春公演「Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』」

2023年3月10日(金)~28日(火)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

2023年4月13日(木)~5月1日(月)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

原作:ウィリアム・シェイクスピア(松岡和子翻訳版「オセロー」ちくま文庫より)
作:青木豪
演出:いのうえひでのり
出演:三宅健 / 松井玲奈、粟根まこと、寺西拓人 / 高田聖子 / 右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、インディ高橋、山本カナコ、礒野慎吾、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、川原正嗣、武田浩二 / 藤家剛、川島弘之、菊地雄人、あきつ来野良、藤田修平、下島一成、岸波紗世子、高橋優香、工藤頌子、毛利アンナ加奈子





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