さっき、ある人と電話をしたんだけど、すごく優しい声だった。
それがすごく安心しました。
ありがとう。
今日(昨日)、動物奇想天外を見ていたら、イドウアリ(名前が
不確か)というアリを紹介していたんですけど、なんか凄まじかったですよ。
集団で生きた獲物に襲い掛かるアリなんですけど、
ライオンを殺すこともあるほどのアリなんだそうです。
道を歩く姿は数が多くてまるでアリの川。
大きな兵隊アリに、中くらいのはたらきアリに、小さなはたらきアリ(3mm)
と大きさが別れています。
食べ物を求めて移住していくアリなんだそうです。
それだけでも衝撃的なんですけど、巣の中がすごいんですよね。
中は広い空洞になっているみたいなんですけど、
生きたアリが天井からドンドンぶら下がって生き柱っていうんでしょうか、
移動するための柱になったり、あと、同じく生きたアリがギュウギュウに
集まってに壁なって部屋を区切ったり・・・すごい組織力だと思いませんか?
獲物を求めて川を渡るときも、生き橋となって川を渡っていくんですよ。
役割分担が本当にはっきりしているんですよね。
なまけものとかいないのかなぁと思ってしまいます。
銀河鉄道999で鉄郎が機械の体を求めて旅をメーテルとするわけですが、
それで最終の機械の体がもらえると思っていた星にたどり着くと、
ネジのひとつになって、その星の大きな機械を動かす一部となれと
言われるんですよね。
これは、個性とか自由とかそういうものを叫んでいた時代ですから、
社会のひとつのネジにはなりたくないという比喩が
含まれているように感じるんですけど、あのアリたちを見て、
まさに、一匹一匹、ネジのひとつって感じがしました。
なんとなく、それを怖いなぁと思ってみました。
あのアリたちは自分意思で・・・・っていうのではなく、
仕組まれたプログラムによってひたすら働き、戦うんだよね。
それがなんだか人に当てはめると怖いなぁと思ったのでした。
DNAによる一種の洗脳ですよね。
今、DNA研究が進められているけれども、
もし、研究が進んでDNAプログラム操作が可能となれば、
思考、行動まで生まれる前からプログラム(洗脳)した人間を
大量生産できるんですよね・・・、多分。(あくまで想像の世界です)
さ、眠くなってきたし、そろそろ風呂に入ろう。
ちなみにイドウアリのオス(羽アリ)は5cmもあるそうです。
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