最近、お布団で寝てくれる春ちゃん
昨日の朝も
おいらが起きると、段ボールベッドに
今日も、パパと話していたのですが、
「ここから、顔出してるのを見ると、普通やな」と。
かわいい顔が変わらないことは、見る方としては、救いかもしれません。
夜
それは、突然、起きた。
ほとんど食べない春ちゃんに、ミルクをあげようと用意して、
いつも通り、タオルで包み注射器を口元に持っていくと、
嫌々をして、こちらを向いた。
そして、上を見上げると、震え出した。
これは
痙攣が始まったのだった。
横たわり、手足をバタバタさせ、口は、カクカク・・・・・
全身に力が入っている。
包んでいたタオルを頭に敷き、撫でながら、
「春ちゃん、大丈夫だから
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ママ、ここにいるよ」
春の名を呼びながら、撫で続ける。
「大丈夫、大丈夫・・・・」
どのくらいの時間だろう?
1分間くらいだろうか・・・・・
少しずつ治まって。
幸い、口を切るなど、ケガはなかった。
その後、カリカリを食べて、おいらの横に。
少し、ウロウロ。
そして、おいらの前で、横たわる。
少しずつ、落ち着いて。
始まりから治まるまで、
初めて、目の当たりにした。
言葉に出来ないほどの衝撃だった。
本当に、この時、春の意識はないのだろうか?
苦しくないの?
それだけが、心配でした。
昨夜は、これで終わりではありませんでした。
それから、1時間くらい経って、
春ちゃんが押入れに入ろうとするので、
「お布団においで」
と呼びました。
だけど、押し入れに入ろうか、お布団に来ようか、
迷ってるような仕草をしたかと思うと、
台所の方へ・・・・・
昨夜、2度目の痙攣が始まったのです。
わずか、1時間しか経っていないのに・・・・・
春ちゃんを撫でながら、涙がこぼれました。
どうすることも出来ない、どうしたらいいのか判らない。
それでも、治まると、また、カリカリを食べる春ちゃん。
痙攣で神経が麻痺してるの?
食べないより、食べた方がいいけど、
なんだか、腑に落ちない違和感のようなものを感じた。
その後、また、起きるんじゃないかと心配しましたが、
春ちゃんが、おいらのお布団に行ったので、
一緒に寝ることに
朝まで、何事もなく眠ることが出来ました。
そして、痙攣が続いたので、病院へ行くことに。
「検査するの、怖いけどな~。してみましょう」と先生。
結果は、BUNもCREも、ほとんど変わっていませんでした。
悪くなってると思っていたのが、そのままだったので、
まだ、良い方かもしれません。
そこで、少しの利尿剤を使うことになりました。
利尿剤も、使えば良いというのでは、ありません。
毒素も出る代わりに、水分もその分、多く出るので、
脱水症状が激しくなるのです。
「少しでも、いい方向に出来るように、試して行きましょう」と。
ご飯を食べないことも、再び、相談してみました。
無理矢理でも、食べさせた方が良いのかどうか。
ものすごく嫌がって、暴れるようなら、無理にはしない方が良いとのことでした。
激しい運動は、厳禁なのです。
ただ、食べれそうだったら、あげた方が良いと。
そこで、今回は、流動食を試してみることにしました。
本来、カテーテルで、胃に直接、流し込むための物です。
少し大きめの注射器(シリンダー)も頂いて。
春ちゃん、病院から帰って、少しカリカリを食べて、
また、押し入れに入ってしまいました。
あまり、調子は、良くない感じです
おしっこには、出てきたものの、すぐに押し入れに戻ってしまって・・・・・
ご飯は出来ないまま・・・・・
少しでも、いいから、食べて欲しい・・・・・
気持ち悪い時に、食べるって、無理なことは判ってるけど・・・・・
今日、一つだけ、嬉しいことが
良ちゃんが、春ちゃんの所に行って、一緒に寝てくれたこと
ありがとう、良ちゃん
春ちゃんが押し入れで寝るようになってから、
出てきても、一緒に寝ることは、なかったから。
春ちゃんが良くないことを、良ちゃんも感じてるのかもしれないね。
痙攣が起きた時も、心配そうに、傍に来てくれた
健たんも、花ちゃんも、少し離れて、じっとしてた。
春ちゃん、みんな、春ちゃんのこと、大事に思ってくれてるよ
だから、何も、怖くないからね
一人じゃないんだもの。
みんな、春ちゃんのことが大好きなんだよ。
だから、頑張ろうね
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