Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

「青い池のライトアップ」はクリスマスの実施を目指して奮闘中!

2014年12月08日 | 美瑛町の冬を世界に売り出す!
「青い池のライトアップ」はクリスマスの実施を目指して奮闘中!
北海道新聞に掲載された12月13日(土)の実施は不可能です!
皆さんその日にいらしてもライトアップはされません。
ご注意ください!
僕達の目標は「クリスマス」までに実施出来る様にする事です!

さて、すでに今年は日本に来る外国人観光客が1000万人を超えたようです!
しかも来春までに1300万人近くになるようです。
これは素晴らしい事です。
どんどんもっともっと増えて欲しいです。
(*^_^*)
しかし同時に考えなければいけないのは、
北海道に来る外国人観光客の数は、
やっと100万人を超えた、その程度なんです。
ハッキリ言って北海道はまだまだ努力不足だと思います。

多数の旅行会社が行った、
外国人旅行者に対するアンケート調査を見て分かる事は、
冬の人気は3位がグルメ。2位は温泉。
そして1位はなんと「雪」なんです。
また今世界の観光において、
「写真」がキーワードです。
誰もがカメラやスマホで撮影して、
インターネットで配信する時代です。

「被写体になる観光地の創設」
この事は観光においてとても大切なキーワードです。

写真をご覧下さい。

12月8日 白い池(青い池)北海道美瑛町
SONY α7S+ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
SONY α7R+ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
Either shooting the sun result is the same.
どちらの組み合わせでも太陽は奇麗に撮れます。
焦点距離16mmにて撮影。

太陽が素晴らしい影を作っています。
すでに池は雪の下で「白い池」になっています。
しかし逆にそれによって「光と影」を生むのです。

この池は夜真っ暗闇の世界です。
そこで上手に「光」を当てますと、
素晴らしい「光と影」が生れ、
満点の星や深々と降る雪との相乗効果で、
都会では見れない美しい世界を創り出せるはずです。

これまで海外の文化を国内に持ち込み、
いわゆる「テーマパーク」とした試みは、
ディズニーランドを除き全て失敗。
しかも大がかりで大金を投じて箱物を作ったため、
いまもあちこちに処分さえ出来ない残骸が残っています。
それに対して、
これから僕達が挑戦する事は、
海外から観光客を呼べるような試みとしては、
予算も少なく、しかもいつでも元の状態に戻せます。
すなわち照明器具を撤去するのが簡単です。
しかも農家さんや周辺にお住まいの人に迷惑を殆ど掛けません。

また「星が見えなくなる」などと勘違いしている方がいますが、
そもそも星の見えるライトアップを考えているのです。

一般の方が都会のライトアップしか想像出来ないのは、
皆さんがアーティストでないので仕方ありません。
しかしもし写真家がそう考えるのなら発想が貧困です。
街興しの協力を町長から依頼されて、
プロ写真家がそれを受諾したなら、
「被写体を自ら創って観光客を呼ぶ」。
それ位の事に挑戦すべきでしょう。

僕自身の今回のテーマは、
『ライトアップは夜に人が自然を見るためにする。』

札幌生まれの僕は、
北海道は日本で一番美しい雪が見られる場所と考えています。
特に雪を見たこと無い海外の観光客にぜひ見て頂きたいです。
太陽を浴びた昼間の雪景色はもちろん美しいですが、
静寂な森の夜の雪景色も都会では見れない美しさがあると思います。

何事も生みの苦しさはあります。
また何もされないで外野であれこれ言うのも簡単です。
でもこのイベントが美瑛町はもちろん、
北海道の冬の観光の起爆剤になれるよう、
可能な限り努力いたします。
ご期待下さい!
この街のため、
北海道のために、
全力で頑張ります!
また途中経過は随時こちらでご報告致します。

最後に、
皆様にお願いです。
どうか少しでも多くの方に見に来て頂けますよう広めて下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。
<(_ _)>
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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