北海道新聞に掲載された12月13日(土)の実施はありません!
皆さんその日にいらしてもライトアップはされません。
ご注意ください!
僕達の目標は「クリスマス」までに実施出来る様にする事です!
まだ今現在、
取り寄せるライトが届かないため設置は出来ませんが、
先日設置場所とビューポイントの位置確認を終えました。
何事も生みの苦しさはあります。
果たしてイメージ通りいくか?
色々妥協しなければいけない点も出て来ました。
また実施しながら部分的に修正しなければいけない個所も今後あるでしょう。
しかし来週ライトが届き次第、
その道のプロフェッショナルが6名ほど集合して、
夜中まで徹夜で設置調整を行う予定です。
-20℃になるこの時期の夜中に、
関係者の皆様には大変な作業になると思いますが、
気持ちを一つにして、
なんとか頑張って成功して欲しいと願っております。
・・・・・・
さて先日、
「美瑛町広報 12月号」に見開きで次の記事が出ていました。
『ヤフー(株)をはじめとする5社
アサヒビール(株)、(株)インテリジェンス、(株)電通北海道、日本郵便(株)。
この5社の社員の皆さんと美瑛町内の関係機関の若手社員の皆さんがチームを組み、
「地域課題解決プロジェクト」と題して、
美瑛町の課題を探りその解決のために議論を重ねてきました。
そして10月25日に最終報告されました。』
下で書かれている事がその内容です。
宜しければお読みください。
この結果を踏まえ、
町長は「全て実行したい。出来る事からやっていきます…。」と、
実行される意思を表明しました。
2枚目の資料の最後二つ、
Bチーム:観光客の増加
Aチーム:冬の観光
この二つのテーマの議論の結果を踏まえ、
今回「青い池のライトアップ」の実施に町として動いたようです。
僕のブログをお読みになられている方は既にご承知のように、
僕は当初「丘のライトアップ」を考えていました。
私有地である農家さんのご理解を得るために、
一軒々ご訪問させて頂き、ご協力して頂けるよう行動していました。
しかし上の結果を踏まえ、
行政から依頼を受けた以上、
全力で取り組む事にしました。
そして今回は僕からもいくつか提案させて頂きました。
まず第一に、
青い池の場所は大自然の中にあります。
しかしこれまで冬は除雪がされておらず、
スノーシューが無ければ歩けないので、
昼間でさえ殆ど人は寄りつかず、
まして夜は誰も近寄りませんでした。
よってそこに「光」を当てる事で、
今まで夜に来られた事が無い方にぜひ見て頂きたい。
そのために可能な限り「自然」を見せるようにしたい。
僕がプロデュースするからには、
ここでは都会で見せるイルミネーション(電飾)ではなく、
この美瑛町でなければ出来ない様な事をしたい。
5社の社員や町内の皆様が議論してくださった事を最大限に活かせるような、
そんなライトアップを考えたい。
僕はそう思っています。
また「青い池」のみならず、
その周辺がとても素晴らしい一帯です。
白金温泉にある「白髭の滝」から「インフォメーションセンター」までを、
「Birkeの森(ビルケの森)」として世界に売り出す。
その「テーマがとても大切だと思います。」と、
僕は提言しました。
順番は「青い池」が先になりましたが、
ただ適当にライトアップするのではなく、
「世界に売り込むためにはテーマとストーリーが重要!」
その考えを中心に据えて実行していきたいと考えています。
ちなみにBirke(ビルケ)はドイツ語で白樺の意味だそうです。
この辺りは素晴らしい白樺の森なのでそう名付けたのでしょう。
このイベントが美瑛町はもちろん、
北海道の冬の観光の起爆剤になれるよう、
可能な限り努力いたします。
この街のため、
北海道のために、
全力で頑張ります!
また途中経過は随時こちらでご報告致します。
それにしましても、
上で議論された提言を読みまして、
若い皆様が真剣にこの街の未来を考えて下さっている事が分かり嬉しいです。
街の未来を考えるこういうプロジェクトは重要だと思います。
・・・・・
この時期昼間に「青い池」を観に行きますと、
凍って雪に覆われた「白い池」になってます。
しかし毎日のように見ていますと、
光が射して立ち枯れの木に影が出来た時は別な絵になります。
(#^.^#)
ライトアップする際のヒントが、
その辺にあるような気がします。
「白い池と枯れ木の影」北海道美瑛町
最後に、
皆様にお願いです。
少しでも多くの方に見に来て頂けますよう広めて下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。
<(_ _)>
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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