Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

『iMac 5K Retinaディスプレイ 』僕が観た感想を書きます。Part 2

2014年11月12日 | カメラ&写真
『iMac 5K Retinaディスプレイ 』僕が観た感想を書きます。Part 2
前回iMac 5Kについて書きましたが多数質問・意見を頂きました。
それを読んでいて感じたのは、
画面の解像度について勘違いしている方が多いと感じました。

『画面解像度(display resolution)=画質(image quality)ではない。
画面解像度とほぼ同義語であるdefinitionを「画質」として呼ぶことが多い。
しかし、本来画質とはimage qualityであり画面解像度だけで決まるわけではない。
画質を左右する要素はそれぞれの画素が表示できる色数や、その再現性など、
他にも多くの要素を考慮に入れる必要がある。』

確かにその通りだと思います。
しかしもはや現代では、
画面解像度を我々の眼で判別出来る限界まで高めた後で、
そういう事は語られるべきだと、
少なくとも僕はそう感じています。

低い解像度でハイレベルな仕事はし辛い!
これが現実です。
近眼の者が眼鏡を作り直したら世界が変わった様にくっきり見えた。
そんな経験は誰にでもあるはずです。
クリアに見える。情報が多く見える。
これは最も重要な画質を構成する要素の一つだと思います。

結構iMac 5Kに関して懐疑的、否定的な意見も僕に寄せられました。
しかしそういう方の多くは、
日頃から僕の様に「色管理の意識」がないのかもしれません。
もちろん別に趣味の世界ならそれでOKでしょう。

しかし僕のブログをわざわざ読んで意見を書いてくる様な方なら、
「色音痴」を自認してはいけないと思いますね!
そして、
『等倍にして部分的に大きく見る事と、
全体を画面サイズで解像度を高めてみる事との違いに、
もうそろそろ気がついても良いと感じています。』

時代はまったなしで進んでいます。
否定的な意見を寄こす方の頭の中は「科学が静止」している様に僕には思えます。
そういう文章はとても読んでいて疲れました。
多分そういう方は次の様な事も簡単には受け入れられないでしょうね…。

★ピントは後から自由に決める!新しいカメラ登場!!

下記サイトの写真をどれでもクリックして下さい。
そしてさらに好きな部分をクリックすると、
そこにピントを合わせる事が出来ます。
LYTRO

科学技術は待ったなしで進む。
それについていけるか?
それとも背を向けるか?
諦めるか?

科学を進歩させるのは我々人間。
だからこそ我々はそれを学び使いこなさなければ…。
今世紀もっとも発展する芸術の一つが写真ですからね!


「朝日を浴びる」 北海道美瑛町
上の写真を5Kで見た時に、
写真の世界の未来を感じました。
もはやプリントでは、
僕が納得する表現が出来ない太陽の光!
これこそ僕が求めている未来の光です。
太陽の光は直接光で見たい。

50歳を過ぎてる僕が常に科学技術の先端を意識しているのに、
30代で否定的な意見を書いてくる方は僕には???です。
そういう方は一々僕に意見を書かなくても良いです。
読むのが疲れますから…。
<(_ _)>
最後に繊細で淡い色の表現はどうか?
カラーマネジメントツールでびしっと色合わせをしたら、
パーフェクトになりました。
写真の世界はこれからもっと変わりますよ、本当に!
可能な限り僕は常にその先端にいたいです!!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
★ケント白石 写真家のCafe
Open Time : 13時~17時 不定休 写真術講座開講中
★Facebookページ
Kent Shiraishi Photography
Google+

ブログ村「写真講座」ランキングに参加しております。
今回の内容がお役に立ちましたら一票投票お願いします。出来るだけ多くの方に読んで頂ければと思います。
下記「写真講座」ボタンクリックで一日一回だけ投票できます。
にほんブログ村 写真ブログ 写真講座・教室へ