色被りに敏感でありたい！
色彩に関してiPhoneはたしかに優れています。
毎回書いていますが、今回も書きます。
これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
他人の発想は分かりませんから…。
またこれから書く事を読んで、
「それは違う！」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いでしょう。
100人Artistがいれば100通りの発想があります。
それがArtist（アーティスト）ですから。
(#^.^#)
僕が今日これから書く事は、
世界に出る事を目指しているハイアマチュアの写真家に向けて書きます。
プロの皆さんが読むのは自由ですが、
ご意見は無用です。
(#^.^#)
・・・・・・
おはようございます！
早速ですが体調が悪いので簡単に書きます。
タイトル通りなんですが、
カメラで撮影してそのまま撮って出しの写真ですと、色被りしている場合があります。
理由はカメラが一場面に一つの色温度しか設定出来ないからです。
この事は、日頃から僕の様に色彩感覚を鋭敏にしていますと直ぐに分かります。
また色被りは「マルチホワイトバランス」で色温度を調整し直せば殆どの場合修整出来ます。
ではその違いをご覧下さい。
「朝霧の青い池」 北海道美瑛町
上がカメラの撮って出しです。
朝霧の白い部分まで青くなっています。
下の写真は僕が見ていた白い霧に直しました。
もしこの違いが分からないようでしたら、
ご覧頂いているモニターに問題ありです。
例えば、モニターの色調整が悪いと、
どちらも青く見えるかもしれませんし、
また場合によってはどちらも赤っぽく見えるかもしれません。
白が白に見えないモニターは最悪です。
僕はそんな状態でモニターを使いません。
ちなみに今、自分のiPhone 6+で確認しましたが、
この違いは分かりました。
色彩に関してiPhoneはたしかに優れています。
しかしもしiPhoneより悪いモニターを使用されている様では話になりません。
きちんと調整されたモニターを使うなら、
人間の眼は比較する事で一目瞭然で判別出来ます。
またこの程度の色被りでしたら、最初の写真一枚だけでも、
日頃の訓練で直ぐ色被りに気がつくようになります。
その訓練方法があるんですが…
それはまた別な機会に書きます。
いずれにしましても、モニターが正しく白色を見せる様に調整することが先決です。
そして申し訳ありませんが、
体調不良のため、暫くの間、執筆を休みます。
お許し下さい。
いつもお読み頂きありがとうございます。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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