Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

待ってたぜ!SONY 用ツァイスレンズ

2015年07月21日 | SONY Camera
待ってたぜ!SONY用ツァイスレンズ
ついに8月日本発売!
α7R2と一緒に使えるじゃん!!素晴らしいぜ!

以前書いたブログ記事「待ってたぜ!SONY α7R2」で、
8月7日発売のα7R2への期待を述べましたが、
まだまだレンズが少ないSONYです。
しかし最近どんどん発表されており、期待しているのが次のレンズ。
カールツァイス、フルサイズEマウントレンズ「Batis」を国内発売
僕は「Batis 1.8/85」をα7R2と共に予約しました。
新しく撮りたい作品があるからです。

正直言って、
これまでのSONYカメラは僕の様なプロが使うにはワンポイントリリーフでした。
車で言えば、エンジンだけが突出して優れており、シャシーはダメ。
何より耐久性と信頼性に問題ありでした。
少なくともNikonやCanonと比べると、
プロが使うには機能的にも使い易さの点でも、そして信頼性でまだ合格点をあげられません。
それが厳しい現実でした。
しかしその昔ホンダがそうだったように、
いずれトヨタや日産と方を並べる様なレベルになるはずと僕は期待しています。
レンズは既に最高レベルにあります。
問題はボディ。
8月に発売されるα7R2。
今回初めて色々な意味でプロ使用に耐えるボディに成っている事を期待します。
もちろん高価なカメラですから厳しくテストしますが。


「霞む朝日に照らされる丘」 北海道美瑛町
僕は繊細な朝の光を感じたい。

この様な写真はSONYのカメラとレンズが最も得意とする場面です。
霞んだ朝の弱い太陽光線をゴースト無く鮮明に捉える事が出来ます。
素晴らしい性能。
撮影前に僕の頭の中で「完成しているイメージ」通りに撮影出来ます。
ちなみにこの写真でゴーストが発生しないのがレンズだけの性能だと思われている方は、
完全なる知識不足です。
今やどんな高性能なレンズでも、それだけではゴーストは防げません。
カメラボディ内部、センサー周辺の太陽光線を集光する技術が大きく優れていないと無理です。
つまりカメラとレンズが一体となって、システムとして優れていないと出来ない事なのです。

尚当然ながら手持ち撮影です。
三脚使用では微妙に動く太陽を的確に撮る事は難しいです。
僕はカメラと自分の体を動かしながら撮影しています。

そして今現在、僕が思い通りに「太陽撮影」出来るのはSONYだけです。
だからもっと使いやすく、機能性、操作性、そして耐久性を向上させて欲しい。
バッテリーの持ちについては残念ですが今回も期待していません。
しかしそれ以外では期待しています。
SONYよ頑張れ!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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