Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

結果にコミットするケント講座!

2019年06月04日 | ケント白石の科学的写真術講座
結果にコミットするケント講座!
中高年も世界で素晴らしい活躍を始めています。

Spot news! Mr. Takeo Hirose, who is a student of Kent Photography Course, hold a photo exhibition in Gallery25N, NY, online. What a wonderful thing, Wow! Congratulations Mr. Hirose Takeo.
(#^.^#)


Solo 2019 Exhibition

Works : Takeo Hirose.

Gallery25N has evolved to G25N a virtual online gallery exhibit space. The virtual version of Gallery 25N reaches a global audience and expands the original gallery’s mission of exhibiting emerging and established national and international artists.

Gallery25N was founded in 2002 in Peekskill, NY on the belief that a partnership between artists, the public and educators is a vital part of their mission. The gallery fosters an environment to expose artists and their work to a global network of patrons, dealers, collectors and art buyers. It also allows for an ongoing discussion of the artist’s process and intent. It provides a venue for the public to increase its aesthetic awareness in the deciphering of the artist’s work.

Exhibits continue to be of contemporary artwork that includes paintings, photography, digital art, sculpture and videos. Gallery 25N has well-established successes in generating interest and on going sales to a wide range of clientele that include individual and corporate art buyers, dedicated collectors and commercial developers for existing work and the commission of site-specific art.

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Hirose氏とKentのコメントもお読み下さい。
尚、彼は先日開催されました「京都国際写真祭」でも写真が展示されました。

Kent :

おめでとうございます!
一年前に、僕の宿に個人レッスンを受けに来られた時、竹林のモノクロ写真を僕が現像して見せました。あともう一点、建築物で階段の写真も現像したと記憶しております。

モノクロの世界に的を絞られたのはとても賢い選択だと思いました。

また8Kモニターも購入されましたよね?

その成果が、現像の進歩に現れているようですね。一年間で大きく前進されました!

失礼ながら、50歳を過ぎて(僕よりはお若いと思いましたが…)、なかなか皆さん高い意識を持ち続けるのは難しいようです。

僕は自分自身で「例外」なのか?
そんなふうにさえ感じていましたので、今回の件と京都国際写真祭も含めまして、とても嬉しいです!

いくつになっても、
真面目に意識を持って学ぶ事の大切さを、改めて感じさせて頂きました。

これからもどんどん挑戦されて下さい。
他の受講生皆さんの励み・刺激にもなる事でしょう。

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Hirose氏 :

おっしゃるように美瑛の現像講座では美術館の階段の作品も現像して見せて頂きました。
唯、私はあの講座で何よりも、先生に竹林の写真をモノクロ現像されたのに鳥肌が立つ衝撃を受けました。

作品にインパクトを与える方法を教えて頂き、あの時に私は自分の進むべき道を見つけました。

モノクロ作品を選んだのは自分の感性に100%自信を持って表現出来るからです。逆に言うとモノクロ作品で評価されなければアーティストとしてはだめだろうと考えました。

幸いなことに、現在一定の評価が得られているのは自分に真剣に向き合わせてもらい、又現像講座で具体的にご指導頂いた先生とこの講座のおかげです。

また蛇足ですが、現像講座で教えて頂いて以降購入したものは8Kモニタ(+パソコン)に留まらず、室内灯・ランプ、ジンバル、ストロボ、各種プリント用紙など色々あります。元手はこれから回収しないといけません!(笑)

先生がコメントされているように先生が「例外」であることは全くなく、私や同じ志を持った受講生が他にもたくさんいらっしゃるので、ぜひ先頭ランナーとして疾走を続け、又引き続き我々に薫陶を頂きたいと思います。私にとっては先生はメンターです。そのことは今後も変わりません…



僕の宿で行った個人レッスンで、
竹林をモノクロ現像して、プリント、額装まで学んで頂きました。






美術館の階段をなかなか素晴らしい構図で撮られた作品です。

この作品もパターンを変えて現像して見せました。
丁寧に現像して見比べて学ぶ事が重要です。
全てに言えることですが…百聞は一見にしかず!

そして実際に紙にプリントする事がもっと大切です。
このプリントする行為を省くなら、写真家としての学びは少ないでしょう。業者に任せるのでは無く、自分で印刷する事が重要です。

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最後に、
先日同様に紹介させて頂いたUsui夫妻もそうですが、お二人とも「モチーフ」をしっかりお持ちです。
実はこの事が世界に出て行くためにはとても重要です。

ただ好き勝手に写真を撮って、しかも一枚の写真撮影に力を入れている方が多いですが…それはアマチュアの「趣味写真」に過ぎません。もちろんそれでご本人が満足なら何も問題ありません。

ただそのレベルでは、フォトコンテストに入賞させるのが精一杯です。世界で勝負出来るレベルには届かないでしょう。世界で評価を受けるためには優れた「モチーフ」が必要です。

ケント講座を始める前から僕はここに書いてます。
「撮影技術だけなら、初めてカメラを手にした初心者も、3年で巷のプロレベルになれる。」

…しかし、
世界に出るなら、
問題はそこからなのです。

「モチーフ」が必要です!
そして何より、世界で戦う「意識」が絶対に必要です!!

それを学ぶのが「ケント講座」です。
それについてこれるなら、結果にコミットするのは当然です。

これからもどんどん嬉しい報告が書けることでしょう…。
とても期待していますし楽しみです!!



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ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構ですよ!…笑。
尚、今行ってるケント講座は、今年の12月で一旦終了する予定です。



ケント講座の人気講義の一つ「動画講義」をちょっとだけご覧に入れます。
以前ある方に、数枚の素人写真を見せられまして…「これらの写真の中から3枚選んで、現像と解説をして下さい…。」そのようにお願いされました。講座の中で詳しく講義しているんですが…写真にとって最も大切な「訴求ポイントと絵心」の話にも繋がりますので、ぜひご覧ください。

『絵心で駄作を作品にする!』(約12分間)


2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。
また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。
優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。

★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)


さらに講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。
そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。

また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。
★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!


全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。
さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。
『ケント白石の科学的写真術講座』

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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.




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