Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

10bit Color-DELL 8Kモニター解像度に感動!

2019年02月20日 | 8Kモニター
10bit Color-DELL 8Kモニター解像度に感動!

1年使用して分かったこと…もう後ろには戻れない‼︎

僕がDELLの8Kモニターを使用して早一年です。

では使用した感想は?

素晴らしい!
この解像度で写真を見ると、もう後戻りは出来ない!そんな感じです。

では不満点は?
もちろん小さな不満は多々あります。
特に色に関して、これまでの僕のモニター環境が、色に関しては素晴らし過ぎて、それと比較するなら、まだまだ不満はあります。

しかし…
DELLが世界に先駆けて発売して、一年経った今も、このモニターと勝負できる機種が無いのが現実です。まさに孤高のモニターです。






全てiPhoneで撮影 - Photoshop全画面で観賞する 8K 10bit Color Photo


Web上では、全く理解できないでしょうが、このモニターをきちんと色合わせして、その前に座るなら、もはやそこに見えるのは自然そのものです。とても立体感のある精彩な自然がそこにあります。これは低い解像度ではけして味わえない感動です。耳で聞く音楽以上に、目で見る映像は、多くの方が同じ感想を持つはずです。時代が必ずそこに進むのが必然的だと感じます。本当に素晴らしく、もう低解像度には戻れません…笑。

プロにとっては、道具として当然必要と考えて僕は購入しましたが…このモニターの唯一の存在・価値を考えるなら、けして高価とは思いません。もう一台欲しいくらいです。

最後に、
先日はDELLに対して、少々苦言を述べさせていただきました。
それは、こんな素晴らしい8Kモニターを発売しておきながら、それを駆動させるのに推薦できるPCが無いからです。

しかし今度は逆に、DELLの日本企業以上に素晴らしい点を書いておきます。

実はつい先日、PCにグラフィックボードを取り付け組み立ててる際中に、色々モニターのTestをしていましたら、8Kモニターが映らなくなり、横縞だけの画面になってしまいました。実はこのモニターは世界に一つの業務用8Kモニターですが、結構繊細なマシンで、静電気やその他扱いには注意が必要です。例えば2本必要なDisplayPortケーブルを一本にしただけで、画面が黒から緑に変化したりします。色々な症状が発生しますので、長い期間きちんと駆動させるにはPC関連の知識も必要になります。

早速次の日、DELLのサポートに電話しまして事情を話しましたら、『3年の保証期間中ですから、直ぐに、新しい製品を送ります!』そう言われて、修理ではなく、新品と交換です。しかもなんと電話してから二日後に、北海道の田舎に届きました。さらに返品は、新しい製品が届いて正常に駆動する事を確認してから…それも運送屋さんが取りに来て送料も一切かかりません。結局僕が使えなかったのは二日間だけでした。1年前に50万円払って買ったモニターを、10分ほど話して、言われたテストをした後、直ぐに新品に取り替える処置をして下さったのです。

日本企業の多くは、
おそらく、新品とすぐ交換とはならない様な気がします。まず送って修理。よくて修理期間中の代替え品提供サービス。多分そんな感じでしょう。

DELLのお客さま優先のこのサービスは素晴らしいと感じました!
アッパレです‼︎

今後ケントが期待するのは、
この素晴らしい8Kモニターを駆動できるノートPCの発売です。ここ数日、カスタマイズ出来る世界中のノートPCを調べたんですが、100万円近いHP社の製品でさえ、8Kモニターの駆動はノートPC単体では無理でした。

世界唯一の8Kモニターを発売しているDELLにこそ、世界に先駆けて、カスタマイズで良いので、8Kモニターをきちんと10bit Color で使える、世界初のノートPCの発売!を期待いたします。

尚、今更書くまでもないことですが、ブログで紹介する製品について、僕はどこからもスポンサーサービスを受けておりません。
あくまでも全て自分で購入して、自分の率直な感想・意見を書いております。



・・・・・・・・

ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構ですよ!…笑。



ケント講座の人気講義の一つ「動画講義」をちょっとだけご覧に入れます。

以前ある方に、数枚の素人写真を見せられまして…「これらの写真の中から3枚選んで、現像と解説をして下さい…。」そのようにお願いされました。講座の中で詳しく講義しているんですが…写真にとって最も大切な「訴求ポイントと絵心」の話にも繋がりますので、ぜひご覧ください。

『絵心で駄作を作品にする!』(約12分間)


2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。
ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。

また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。
優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。
参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。

★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)


さらに講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。

そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。

2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。

また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。

★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!


全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。
さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

『ケント白石の科学的写真術講座』
(#^.^#)
ケント白石

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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



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