毎回書いていますが、今回も書きます。
これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
他人の発想は分かりませんから…。
またこれから書く事を読んで、
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いでしょう。
100人Artistがいれば100通りの発想があります。
それがArtist(アーティスト)ですから。
(#^.^#)
前回も書きましたが、
今年も春の「ナショジオ」のフォトコンテストが始まって約一月半。
投稿締切の6月30日まで世界中の国(約160ヶ国)から作品が集まり、
その世界的な名声と知名度の高さでプロフェッショナルとアマチュアが世界中から参加します。
もう既に1万点近い作品が投稿されているようです。
「 National Geographic Traveler Photo Contest 2015」
「ナショジオ」の世界における影響力は知る人ぞ知る。
これも前回書きましたが「ナショジオ」のどこかで紹介されたことが無い方には、
いくら書いても、どう話してもなかなか理解して頂けないかもしれません。
しかし現実に世界で有名に成ろうと思うなら、
「ナショジオ」は最短の道をあなたの前に示すでしょう。
多くのチャンスをあなたにもたらします。
以前から口が酸っぱくなるほど書いていますのは、
「ナショジオのフォトコン」の凄さはコンテストそれ自体と同じ位に、
審査員とは全く関係ない著名な編集者や評論家が、独自の基準で作品を評価選出する事。
例えば、前回書いた著名な編集者であるアラン・テイラー氏もその一人です。
また米国のみならずヨーロッパやロシア、中国といった国々まで影響を与え、
米国との政治関係がどうであれ「ナショジオ」を高く評価している点が素晴らしく、
他のフォトコンテストでは真似の出来ない大きな特色になっています。
また最近はロシアやウクライナが、
写真に関しては米国の影響をとても受けている様に思えます。
それこそ米国の著名な編集者アラン・テイラー氏が「In Focus」に掲載しますと、
多くのWebマガジンで翌日すぐに掲載されます。
「RUSEVIK.RU」
また同様にギリシャでも紹介されました。
フルスクリーン(Full Screen)ボタンをクリックして大画面でご覧下さい。
掲載されている写真の素晴らしさがお分かり頂けると思います。
『ΚΟΣΜΟΣ』
そしてお隣の韓国でも直ぐに紹介されました。
『shineyourlight』
さすが世界180ヶ国に発行されているナショジオ。
とても影響力がありますね。
また先ほど僕の特集もされました。
最近創刊されたロシア語圏の「写真情報誌」です。
『Fotojoin.RU』
次をご覧下さい。
「5月15日今日の風景写真」
そして実はもう一人、青森県在住のArtistも掲載されています。
前回も簡単に紹介しましたが、
彼も「ナショジオ」では編集者によく選出されています。
青森県にはもちろん商業写真家(プロ)がたくさんいるでしょうが、
彼ほど世界に青森を紹介している写真家(アーティスト)はいないでしょう。
やはり実力あるArtistであれば必ず世界で認められます。
青森県庁の観光課の皆さんはこの事を知っているのかな?
これほど世界に発信出来る写真家が青森に居るんですから。
これは素晴らしい事ですよ!
これから書く事は僕の持論ですが、
今後日本の市町村を世界的な観光地にするためには、
発信力のある写真家(Artist)が必要なんです。
それが僕の言うサムライ・フォトグラファーなんです。
見て下さい、ロシア語で「青森」と書かれています。
『Аомори』
なんか嬉しいですね・・・。
一人でも多くの日本人がこうやって世界で活躍しているのを見ると、
本当に嬉しい気分になります。
このブログを読んでいる皆さんも頑張って下さいね!
僕はいつも期待していますし、
皆さんが世界の舞台に登場するのを楽しみにしています。
世界中に日本の美しさ、素晴らしさ、
そして日本人Artistの実力を見せてやりましょう。
僕と一緒に世界に出よう!
(#^.^#)
最後になりましたが、
200mm望遠手持ち撮影の1枚。
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早朝・春の耕作 北海道美瑛町
追伸:
動物写真家の岩合光昭さん、
日本人で初めて世界中に出版される「月刊ナショジオ」の表紙に写真が採用された方です。
世界のナショジオの表紙になるのがどれくらい凄いことだったか?
彼のインタビュー記事をお読みください。
良く分かると思います。
『掲載決定は「グッド」の一言』
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時~22時 不定休 写真術講座開講中
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Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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