カラヤンの指揮で、ベートーヴェンの「第九」を聴く

2014年11月30日日曜日、天候雨。外気温13℃湿度97％、南東の風3m/s。
お昼前から降りだした雨、止むこと無き様子で、今日は終日自宅に篭もりっきりである。

本を読み、ネットを徘徊し、クラシックを聴く。誠に贅沢な時間である。

ヘルベルト・フォン・カラヤンの第九を聴いてみた。
1983年録音盤、ベルリン・フィルとの演奏である。

　ジャネット・ペリー（ソプラノ）
　アグネス・バルツァ（アルト）
　ヴィンソン・コール（テノール）
　ヨセ・ヴァン・ダム（バス）
　ウィーン楽友協会合唱団
　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1983年録音盤を初めて通しで聴いた。最終楽章フィニッシュ。誠に感動的だ。カラヤン75歳。
朝方、ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団演奏の「第九」を聴いたが、録音年代はもちろん違うものの、両者マエストロの対極にあるのか。
いずれも感動を与えてくれる名演だった。

天気の良かった昨日2014年11月29日、チャリで行った図書館。周辺の木々の葉はすっかり色付き、落葉も始まっていた。


気温の変動が激しく、秋らしい景色をなかなか味わうことの少なかった今年。
明日からもう師走である。

iPhone5S　2014年11月29日　福岡市早良区百道浜

日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチポチ、お願いします。

にほんブログ村