福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

マゼールの指揮でワーグナーの「序曲集」を聴きかじる

2016年12月04日 14時31分27秒 | 音楽、聴きかじり
2016年12月4日日曜日、天候曇り時々晴れ。午後零時40分現在時外気温13℃湿度92%、南南東の風3m/s。
風邪をこじらせ体調不良も、一週間も続くとだんだん不安になる。
加齢とともに、体調の回復は時間がかかるようになってしまったようだ。
ただし、外の空気も吸わないと気が滅入ってしまう。

窓を開けると上空にヘリの音。
今日は「福岡国際マラソン」の日、勤務先からランナーへの応援依頼があったが、
この体調ではとても無理なので、TVで応援しよう。
雨中の福岡国際マラソン、今現在(14:08)3位川内選手、トップとの差80m。残り3km、ちょっとキツイか。

さて今日はこのアルバムを聴きかじる
Wagner: Ouverturen

Lorin Maazel: Philharmonia Orchestra
ワーグナー作曲:序曲集
1. 歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
2. 歌劇「リエンツィ」序曲
3. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
4. 歌劇「タンホイザー」序曲
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
【録音】1978年、ロンドン、オール・セインツ教会

商品紹介には、
“フィルハーモニア管と録音された4曲は、CBS初期の録音で、彼にとって初めてのワーグナー作品の録音となったもの。
最晩年に「自分にとって最も親しみのある3つのオーケストラ」として挙げたフィルハーモニア管との相性も抜群で、
「マイスタージンガー」のコーダにおける見えの切り方など、まさにマゼール節全開”とある。

1978年録音とあるので、1930年生まれのマゼール48歳か。
マゼールはこの後、

1997年

1999年
にベルリン・フィルとの録音を残しているが、

フィルハーモニア盤には40歳代壮々期の横溢する気迫と見栄が、
ベルリン・フィル盤では老生の燻されたような輝きが見える。

どちらが好みかと言った問題ではなく、聴くその日の体調に左右されようか。
んでもって今日は、フィルハーモニア盤を聴きかじってます。これで4回目か。
2曲目の歌劇「リエンツィ」序曲 良いですねえ、聴くたびに新たな感動。

FMのエアチェックが多い最近、時たまにCD聴くとこれはこれで新鮮だ。

この調子で体調も回復し、明日から新鮮な出勤となれば良いが・・・


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