福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

レオノーレ第3番を聴く

2014年10月18日 07時09分50秒 | 音楽、聴きかじり
2014年10月18日土曜日、天候晴れ。外気温13℃湿度83%、南南東の風1m/s。
キリッとした朝の空気が心地よい。
既出画前後カットになるが、タワー朝焼けを見ていた。

1990年代の福岡タワー黎明期とでも言える頃。
周りにはこれと言った建物もなく、タワーだけがポツンと立っていた時代だ。

このカットとイメージが重なる曲を、と言うことでこれを。

このアルバムから、Beethoven: Leonore #3 Overture, Op. 72A
人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルにバーンスタインが賛意を示し出演した、1976年のコンサートのライヴ録音
・『レオノーレ』序曲第3番 op.72a
・ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58
 クラウディオ・アラウ(ピアノ)
 バイエルン放送交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音:1976年(ライヴ、ステレオ)

バーンスタインは1970年代以降、かなりのライブ録音を残しているがこれもその一つ。(自分的には観客の喝采、拍手、ブラボーなどがフェードアウトされることに残念な気もするが)
演奏会場に居合わせたかのような錯覚とも感じる余韻は、嫌いではない。むしろ、ライブ録音の証とも言えるのではないか。

演奏内容は立派なものだった。バイエルン放送交響楽団との組み合わせも貴重だ。


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