福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団でベートーヴェンの「第九」を聴きかじる

2015年12月04日 22時51分25秒 | 音楽、聴きかじり
2015年12月4日金曜日、午後10時20分現在時外気温11℃湿度51%、西の風3m/s。
1周間でもっとも気分が高揚する時が来ました、金曜日の夜!
その大切な時間を、今夜はこの作品で満たされます。

Beethoven: Symphony #9

Bruno Walter: Columbia Symphony Orchestra
ベートーヴェン作曲:交響曲第9番ニ短調作品125“合唱付き”
指揮:ブルーノ・ワルター
管弦楽:コロンビア交響楽団
ソプラノ:エミリア・クンダリ
メゾ・ソプラノ:ネル・ランキン
テノール:アルバート・ダ・コスタ
バリトン:ウィリアム・ウィルダーマン
ウェストミンスター合唱団
録音:1959年、ハリウッド、ニューヨーク(ステレオ)

メイド・イン・USAのアルバム、しかも録音は半世紀以上も前。しかしながら、時空を超えた作品とはこのことか。
1876年生まれのワルター、83歳時の録音か。ワルターが淡々と指揮をする(かのような)風景が想像される。ワルターのため、スタジオ録音する楽団が用意され、商業主義とはいえベートーヴェン、ブラームスの交響曲全集を指揮したり。晩年のワルター、残り火の消える前に残しておこうとでも言ったか。まさに、現代人が聴く遺産の役割を果たしているのではないか。



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