福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

リヒテルのピアノでバッハの「平均律クラヴィーア曲集」を聴きかじる

2016年01月02日 21時09分11秒 | 音楽、聴きかじり
2016年1月2日土曜日、天候時々雨。午後8時20分現在時外気温11℃湿度90%、東南東の風2m/s。
年末年始休暇も明日で終わり、残り休みを貪ってます。

そこで今夜もバッハを聴きます。

Bach: The Well-Tempered Clavier [Disc 1-4]

Sviatoslav Richter
バッハ作曲:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 (BWV846~869) 第2巻 (BWV870~893)
ピアノ:スヴァトスラフ・リヒテル
録音時期:第1巻(1970年7月), 第2巻(1972年8月~9月, 1973年2月~3月), ザルツブルク, クレスハイム宮殿

定番的なアルバム、たまに聴きたくなります。これを正月の夜に限って聴きたくなった理由は特に有りません。何気なくです、そんな時って皆さんにもおありかと思いますが、どうでしょ?
エアチェックや観たい番組は無く、本を読むにはしんどくてって、そんな時がありますよね?
所有のライブラリから“これ聴いてみよう”で選曲したのが平均律クラヴィーア曲集でした。

「この曲集とルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノソナタを、それぞれ、音楽の旧約聖書と新約聖書と呼び、賛賞した」(ハンス・フォン・ビューロー:Wiki)とありますね。言葉の意味するところを理解するには至っておりませんが、時折り聴きたくなる曲ではあります。無伴奏チェロ組曲と同様、楽器がピアノだけというがその理由かもしれません。楽器ひとつで作品を奏でるということは凄いことですね、単焦点レンズ1本で、組み写真を作り上げるのと同様か? どうなんだろうと考えますが、今夜はそんな余計なこと考えず、この作品を終わりまで聴いてみましょう。


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