福岡タワーとの対話

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ジョージ・セルの指揮でチャイコフスキーの「交響曲第4番」にかぶりつく

2016年08月13日 23時58分24秒 | 音楽、かぶりつき
2016年8月13日土曜日、天候晴れ。午後10時50分現在時外気温28℃湿度81%、南西の風2m/s。
連日の酷暑、日中の最高気温35.9℃。アスファルト上での体感気温は40℃を超えている、まさに猛暑だ。
その猛暑、酷暑の中、チャリを漕ぎ、愛宕大橋を渡り図書館へと走る。

今日見つけたのがこのアルバム
Tchaikovsky: Symphony #4

George Szell: London Symphony Orchestra
チャイコフスキー作曲:交響曲第4番ヘ短調作品36
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:ロンドン交響楽団
録音:1962年9月 ロンドン

ジョージ・セル指揮のチャイコフスキー、初試聴だ。
しかもロンドン交響楽団との演奏で、なんだか貴重品を見つけた気分。
この作品を客演として(と思う)指揮したセル、その経緯はアルバムの商品説明に読み取ることが出来るかもしれない。

当方のライブラリに同作品を多数所有しているが、演奏の出来はどうだろう。
印象に残るアルバムとなっているだろうか、聴きこんでいかないと定かではない。

印象に残るアルバムといえば、やはりこれか

Bernstein, Leonard: New York Philharmonic
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
録音場所: 10/1989, Avery Fisher Hall, NYC [Live]

このアルバム、私はこのような駄文を記したことがあった。
「ジャケットのデザインもいい。何より、狂喜乱舞的なバーンスタインの指揮はまさに神がかり的で、一気呵成に終楽章へと突き進む。
手兵・ニューヨーク・フィルは狂気の指揮者とともに奈落への道標を刻む。
バーンスタインという指揮者、何が彼を涅槃と背中合わせの奈落へ進ませるのか。今となっては語り部もおらず、永遠のナゾである。
ベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツ統一を記念して演奏したベートーヴェンの第九。
それは映像とともに見たのであるが、「彼には何か得体のしれないものが憑いている」と感じたのは筆者のみに終わらないだろう。
年齢を刻むに従い、彼の挙動に非現実的世界を垣間見る。
しかしそれを超克する魅力があるからこそ、彼の作品に耳を傾けてしまうのだ。
さて次回はどんな世界に誘うのか、それもまた楽しみである」

というものであるが、今読み返してみると気恥ずかしい限りである(汗)


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