福岡タワーとの対話

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ポリーニ・コレクション~協奏曲集編、購入

2014年06月15日 12時42分49秒 | 閑話休題
オリジナルデザインのジャケットに気を良くして連続購入、
ポリーニ・コレクションから協奏曲集(8CD)、HMV
商品レビューに・・・
ポリーニ/協奏曲集(8CD)
モーツァルト6曲、ベートーヴェン5曲、ブラームス2曲
ベーム、アバド、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルとの共演
ポリーニがドイツ・グラモフォンにレコーディングした協奏曲レパートリーから、モーツァルト6曲、ベートーヴェン5曲、ブラームス2曲とベートーヴェンの合唱幻想曲を収録したお買得な8枚組セット。収録時期は1976年から2007年までの31年間に及んでおり、34歳の時にアバドと録音した爽快なブラームスの第2番から、ウィーン・フィルを弾き振りした近年の落ち着いたモーツァルトまで、ポリーニのスタイルの変遷も楽しめる内容となっています。(HMV)・・・とある。

BOXデザイン


何点かの手持ちと重複するが、まとめて手に入るのが嬉しく、中でもベーム&ウィーン・フィルとの共演でベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番“皇帝”は、前々から聴きたかった1枚である。


さらに、ウィーン・フィルを弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲“17、21、12、24番”には大変興味があった。




マウリツィオ・ポリーニ(1942年1月生まれ72歳)。ソナタなどでの演奏も立派なピアニストだが、協奏曲での演奏は更に見事である。この人、やはり天才なのだろう。彼と数多く共演している指揮者の一人がクラウディオ・アバド(1933年6月生まれ、2014年1月に満80歳で没)である。同郷のイタリア・ミラノ出身でもあろうが長年、芸術上のパートナーとして多くの協奏曲で共演している。今回のBOXにはアバドとブラームスの2番、ベートーヴェンの1番から4番までのピアノ協奏曲、ベームとモーツァルトの19番、23番、ブラームスの1番、先に述べたベートーヴェンの5番の協奏曲が収まっている。内容的にも歴史的にも極めて貴重な音源ばかりではないか。商品レビューにあるように“ポリーニのピアノが歳を重ねるに従いどのように変遷”していくのか、非常に興味深い。

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