千波の木陰

独り言を定期的に更新しています。
http://www.geocities.jp/chinaminoumie/

口に出すのも躊躇われる存在

2005-08-15 21:43:10 | Weblog
学校から帰る時に妹と会い、一緒に家に帰りました。
今の家は築7年ぐらいになりますが、新築の状態から
入っているので、まだ綺麗です。

問題が勃発した原因は、昨日の夜にさかのぼります。
普段クーラーのある家で過ごしている父は、この家の
(家はクーラーがない)暑さに耐え切れず、私たちが
寝静まった後に、玄関を開けて風通しをよくして
寝ました。
家は8階なのもあってか、玄関を開けてベランダを
開けると、ものすごく風が入ってくるんです。
でももちろん物騒なので、普段はそんなことしません。
しかし父はそれをして寝ました。
朝気づいた私はびっくりして玄関を閉めたのですが、
何事も起こっていなかったので、父に注意するぐらいで
すみました。

しかし!!!問題は私と妹が帰ってきた後に起こりました。
ご飯を食べようとしていた私に、妹が片手で電話をしながら
ものすごく薄気味悪い顔で、
「お姉ちゃん、ダッシュでここまで来て。」
と言いました。
私は怖くなってダッシュで行ったところ、妹がある一点を
指差しました。
そう!!なんと○○○○が天井にいたんです。
これだけ徹底している家にいるはずのない茶色い生き物が
私の目の前にいるんです
思わず叫びました。
そして妹とともに泣きながら格闘しました。
しかし、人って窮地に追いやられると、本性?を現すものですね。
飛び立った彼の姿を見失わずに、なんとか失神しないように
踏ん張っていた私。しかしその隣にいたはずの妹が居らず、
聞こえたのは2メートル先のベランダの網戸が閉められた音だけでした。
「・・・。」思わず裏切られた!と思いました。
さんざん私のことを馬鹿にしていた妹は、自分がスプレーを
もっているにもかかわらず、彼が飛んだ瞬間に私を置いて
一目散に外に逃げ出しました。
開いた口がふさがらないとはこのことを言うんでしょうね。
何も言えませんでしたよ。
ま、ともかくスプレーをして泡だらけで姿を見せなくなった彼は
無事捕獲されたということで、今は母親が帰ってくるまで、放置
してあります。
というかその後の処理ができないんです。
こういう時に、自分一人では生きていけないなって感じます。
しみじみ

話題を変えて。

今日の刑法はものすごくおもしろかったです。
フラ語の先生も先週の先生よりはやり方がよくて。
発音させるのはものすごく嫌ですけど。

明日も講義を聞くのが楽しみです。

ちょっと咳がではじめ、肺と喉が苦しいので、今日は早く寝ます。