中日平和友好条約締結40周年目の節目、11月18日~20日ホテルグランヴィア岡山に於いて開催した。
76人の参加者が北海道旭川市を始め九州長崎の方々が集合。
ちょうど市内ホテルに於いて11月18日・19日の両日、第16回日中友好交流会議が中国・日本から約200名の方々が集まり、今後の交流発展を担う会が開かれていた。
14時から受付が始まり横浜からスケットスタッフが一生懸命お手伝いをしていただきました。
16時から各地からの代表者会議が始まり、今大会の日程説明・旅日育英基金の討議を東京:謝忠勇、神戸:王鋭輝先生等が経緯を含めて検討。
第59回福岡大会を林唯史先生、第60回大阪大会を薛強先生、第61回横浜大会を楊睦秀先生方がそれぞれ準備状況の報告を行い各地の大会成功の為努力して頂く事を依頼した。
18時から郷友讃歌の曲と共に参加者が入場。祖国駐大阪総領事館僑務室長 李春領事、同じく僑務室領事アタッシュ鄭丹女士、岡山県華僑華人総会相談役 林肇輝氏、岡山県副知事 菊池善信氏、岡山県国際課 課長 渡辺正氏、元参議院議長・日中友好会館 顧問 江田 五月氏、玉野市日中友好協会 会長 福田 通雅氏、日中仏教交流真和会 会長 岩崎増英氏、玉野市議会 議員 大月博光氏等の出席の下盛大に開会。山下貴司法務大臣・逢沢一郎衆議院議員からのメッセージも紹介された。
福建僑胞が長年構築したこの大会に携わり、お亡くなられた先輩方更に7月豪雨で被災された同胞へ偲んで「黙祷」。
歓迎の宴が始まり県内の外国籍団体、グループによるパフォーマンスが行われた。マジックショー・二胡独奏・ ロシア ベリーダンス・フィリピン 歌・漫才・バンブーダンス・民族舞踊・ソプラノ独唱・合気道・中国各民族ファッションショー等、多彩な宴であった。
また、7月の豪雨被災された同胞者へ支援金を会場で募集し贈呈式も行った。
2日目、集合写真を撮影後、華僑報告学習会(①奨学金・東京:江洋龍氏、②父親が受けた福建商行人の史実・姫路:林義常氏、③戦後の中日間の未処理問題・神戸:林伯耀氏、④自然災害・熊本:林祥増氏、⑤福建人の歴史50年史の翻訳に携わった神戸:丁訓侠氏)が始まった。その後吉備路で昼食→岡崎嘉平太記念館へ周恩来総理との絆を学習→犬養朴堂記念館で孫文との絆を学習→倉敷美観地区へ。道中紅葉が美しく参加者は大喜びでした。
3日目、玉野日比観音院慰霊祭(強制連行され異国の地で亡くなった祖国青年方に)→日本3大庭園 後楽園へ→さよならパーティーへと会食後、地元 胡森雄氏の司会で閉会式。
大会旗・大会鍵を来年福岡大会の実行委員長林唯史先生へ!
お礼の挨拶を大会実行委員長劉勝徳が行い岡山大会は終了した。