気分転換

今朝、知っている生徒に出会い、その顔を観ると、昨日から他の生徒によってもたらされたイライラはスーっと消えて、なんの蟠りもない自分に驚く。


気分転換の速さには、昔から定評のある私だけれど、自分でも驚くくらいです。


だから、教員をやってこられたのかもねー。


今日はオープンスクールで、よその高校に出勤したので、午前中はずっと待ち時間でした。

用意していった文庫本を読んで待つ。
その文庫本はインフルエンザの時に途中まで読んだ本。
最後まで読めるかな。


午後は暑すぎる体育館で部活です。
今年の夏は暑すぎる。
頭が痛くなったり、体がだるくなったり。
熱中症の注意が出てるけど、給水やたまにはクーラーのある部屋で休憩して体を冷やすくらいしかできません。

頑張るさぁ。

ハラタチノスケ

ヤツパリ、ムカツイテイル。



朝、起きて、一番最初に浮かんだ言葉が「腹立つ～」で、こりゃ、かなわんなぁ～。

昨日の部活終礼でのある生徒の態度や言葉に怒っているのだなー。
つまり、その子に支配されていると言うことで、最悪です。
自分の感情を支配されて怒らされている。
ただの一生徒と一教師の関係なのに、何でこんなに勤務時間外の感情まで支配されな、いかんのか？
ひとえに私の修行不足なりー。
よく言えば、指導に熱心とか、生徒のことを常に考えているとか、言えそう。
でも、ただただ私が自己中心的なのかも。やる気のない子に頑張れと言ってもねぇ。言いながら、また、腹が立ってきたわ。
そういう子を切れないのも小さな学校の宿命だ。全員主役だなー。
子どもたちもある意味不幸なのかもしれんなぁ。
人数が少な過ぎて、役のない子はおらんはずなのに、自分が役をこなすためには、自己最高の努力をして、それでも下級生よりできてなければ、やけくそにもなるかぁ～。


何処にも誰にも、大変なことはあるのだな。

ムカついている場合じゃないね。
反省してまた頑張ろう。