まつぶしの沼はほぼ全面的に氷結。
カモたちは一体どうやって過ごしているのだろうか。
沼の南側には全く鳥たちの気配はありません。
依然として木道は積雪で通行止めになっているので沼の外縁を北に向かって歩くと、
遠くでカモの鳴き声が。
いました、いました、北西の角の氷が張っていないところに全員集合です。
30×50メートルくらいのところに、ざっと150羽くらいいたでしょうか。
しかし、この狭いところにこれだけの数がいると、落ち着かないかも。
マガモが大多数で、あとはカルガモ、コガモ、オオバン。
少数派としてホシハジロ、ミコアイサ・メス、カイツブリ。
やはり同じ仲間同士は自然と集まります。
今日は気温が上昇し、午後から徐々に水面部分が拡大してきましたが、
明日の朝も厳しい冷え込みのようで、また全面氷結してしまいそう。
近くで人の気配がして、慌てて飛び出したマガモのペア。
冬季オリンピックが近づいています。ハクセキレイはたったひとりでスケートを楽しむ。
オオタカがはるか上空を飛ぶのを数回見かけたのですが、沼には近づかず。
そのかわりノスリが沼を横切っていくところを連写。
ヤマシギはまた行方不明に。