見沼自然公園、今シーズンも結構な回数来ていると思います。
早速トモエガモの様子を観察。
沼に浮かんでいるときも大概はヒドリガモの近くにいます。
陸に上がるときも一緒。
しかし、ヒドリガモが一生懸命草を食べているのに、トモエガモはポツンとひとりたたずむだけ。
決してヒドリガモやオナガガモから邪険にされているわけではありません。
不思議な距離感で共同生活というところでしょうか。
ハシビロガモ・メスが食事しているところを撮らせてもらいました。
くちばしの先端から水を吸い込んで、両脇から出しているように見えます。
そのときにくちばしの中のブラシ状のもので栄養分を漉し取っているのかもしれません。
独特の雰囲気があります。
珍しくアトリを見ました。たった1羽。
見沼では今シーズン初。
しかしすぐにフライアウェー。
ウソ・メスが道路に近いところできょろきょろ。
この個体もいつも単独です。
5メートルくらいには近づけますが、どうしても深追いしてしまいます。
深追いは禁物と何度自分に言い聞かせても、なかなか実践できませんな。