冷蔵庫を開ける音を聞きつけて、「トトトト・・・・」と、ヤツが来る。
野菜室にアビィたちのおやつが入っているのを学習したみたいです。
「そんなの か~んたんだよ 母ちゃんはいつも ワンパターンだからね
この頃、ご飯を残すアビィは 今、おやつを封印なんです。
なんとか 次のご飯までに お腹をすかしてほしいので・・・。
でも、でも 私の悪戯心が ふつふつと沸いてきて・・・。 ヒッヒッヒ
アビィにプチトマトあげたらどうなるだろ???
野菜なら良いよね? ・・・・・・・・・ひとつあげてみました。
「こりは 何でしゅか?」
「トマトだよ おいしいよ」
クンクン・・クンクン ???
「食べてごらんよ」
「あれれ? ころがっちゃうでしゅ」
「こんなの どうでしゅ?」
「キャハ~ 何それ? 置物かい」
「どれどれ・・ あ~ん」
「ヤッター 」
モグモグ・・むにゅむにゅ・・・
「どうよ、どうよ?」
「ちゅっぱ~い 」
「ワ~イ・ワ~イ 引っかかった~」
と、日頃 アビィさんに 召使いのように使われている 母の密かな復讐でした。
でも、このあと更にすごいいたずらをされてしまいました。
「うんしょ・こらしょ・・」
アビィにやられないように、机の上に隠しておいた
ぬいぐるみが・・・
「仕返しでしゅ
」 フンッ