バイトの面接行ってきました。
どうやら夏休みをもらうのは難しいようで
面接の方はやさしい方で救われたけど
とりあえず 受かりそうにない。
きりんです。
最近Mがバイトを始めてから
家でよく待つようになりました。
待ってみてわかった。
あたしはまだ小さい頃の記憶に縛られてるということを。
待っていると
父を待っていたころのように感じます。
帰ってこない父を
ただひたすらに
苦しくて
苦しくて
一昨日のこと
やっと帰ってきたと思えば
今からカラオケ行ってくる
の一言
なんだかすごく寂しくなって
わがままなのは承知で
拗ねたりしてしまいました。
当然めんどくさい女になってしまいました。
でも遊んでほしいから
見送ったのはいいけど
こんな自分がもう嫌で
涙もわけわからずに流れてきて
ついに
セロクエル25錠
あるだけ飲んでしまいました。
飲んで気づいた
眠れるまでにすごい苦痛を越えなければならないことを。
1時間か2時間か
鼓動がまず早くなります
そして、苦しくて仕方がなくなります。
全身に力が入って
自分自身を痛めつけないと嫌になります。
苦しすぎて救急車を呼ぼうかと思ったほど
とりあえず薬を吐かなきゃって
頑張ってみるけど
夜ご飯を一切食べてないので
吐けるモノがない
トイレとベッドを行き来するのも
くらくらしてもう自分が立ってるのか座ってるのかさえ
わからなくなる。
一瞬眠れたりするけど苦しさで起きる
ほんとは眠くて仕方がないから
すべてにイライラする。
気づけば廊下で倒れてたり
今までのODのどれより苦しい
たったの500mgのくせに
やっと寝れたとおもいきや
鼻から空気を吸うことができない
鼻がかつて無いほどに詰まっていた
でも寝たくてしょうがないから
口呼吸になるけど
副作用の 喉の渇き が襲う。
とにかく寝顔は壮絶なものだった。
Mにばっちり見られてるのが
一番嫌だった
でも眠くて仕方なかった。
鼓動が速くなったとき
「人生のうちで鼓動できる回数は決まっている」
という言葉を思い出したけど
こうやって速くなることであたしは死に近づけてるのかなと思った。
結局死ねなかったけど。
記憶を無くすことはなかったけど
ふわふわして、視界がうまく動かせずに固定したようになる。
これはしばらくしたら治ると思う。
問題は心
心がぐしゃぐしゃのままだ。
少しのことで
泣きそうになったり
逃げ出したくなったり
とりあえず
こんな日は
何かを無心にするに限る。
ちょうど天気もいいしね。
友達と
笑いあうのもいいかもしれない。
貯めてた雑用を片しながら
今日の夕飯は肉じゃがに決めて
お米を研ごう
それに限る
バイトのことも 明日のことも 何もかも 気にせずに。