A35NNで広報用にTWITTERアカウント作成して
帰国後にJE1CKAのアカウントを別途作成しました
主にコンテスト関連のつぶやきです
I'm on the twitter mainly for contests...
JE1CKA on TWITTER
この記事は2017年6月に書いたものですが、今後もDX'peditionに出かける機会が有るので、改めて掲載します。
以前から事ある度に、『コンテスト中、パイルアップでの/QRPの使用は辞めよう』と言っています。
それを脳内で勝手に『"/QRP"を使用する局はバカ』などと拡大解釈して、文句を言っている局が少なからず居ました。日本語がまともに理解できないアホに何を言っても無駄なのですが、そういうアホの言動を鵜呑みにして、私の主張を誤解している方も居ると思いますので、ここで再度私の主張を掲載します。
(アホは相手にしません)
○ コンテストあるいはパイルアップ中の"/QRP"の使用についてのみの話です。
通常のQSOに関しては言及していません(勝手にやってください)
○ コンテストでは、相手の呼出符号とコンテスト用のナンバー交換のみが有効です
"/QRP"は呼出符号でもなく、公式に呼出符号と一緒に使うように推奨されていません
○ 特にJARLコンテストで"/QRP"を付加して運用しているのは最大の馬鹿以外の何物でありません
ナンバーに"P"を送信しているのに、なぜ"/QRP"を付加する必要が有る?
これはもう、嫌がらせとしか思えません。
QRPお奨め五箇条
1.フルブレークインを使用する
2.送信スピードは相手局に合わせる
3.数回呼んで駄目ならBAND MAPに記録して、コンディションを見ながら再挑戦
4.少なくとも人並みのビームアンテナを使う
5.他人より先に見つける
1.フルブレークイン
信号が100Wより13dB、1KWより23dBも弱い事を自覚すべき。
相手にコピーしてもらえるのは、自分より強い局が呼んでいない場合に限られる。
つまり、タイミングが全て!
呼んでも、呼んでもCQを出される事は当たり前。相手が送信を始めたらただちにこちらの送信を停止すべき。
DXでは弱くても、他の局(JA)にはDXより強い場合も有り、単なる妨害にしかなりません。フルブレークインであれば、35WPM程度までは符号スペースの間でも受信できるので、相手が送信を始めれば分かり、直ちに送信を停止できます。
2.送信スピード
信号が弱いからと20WPM程度で呼んでるアホが居る。他にも呼んでいる局が居る場合には、送信スピードを下げたからと言って、必ずしも了解度が上がる訳ではない。他局と同じ送信スピードにするべき。
送信スピードが遅いと、他の局が呼び終わっても未だ送信中であり、前述した他局の『妨害』にしかならない。おまけに /QRP なんぞを付加されて呼ばれた時には、相手からのコールバックとRSTが完全にマスクされてしまう。
手打ちで自分のコールを打ち間違えるなんてのは問題外、正確に一定の速度で送信するのが了解度を上げる、メモリーキーヤやPCでの送信をするべき。
3.見切り
他局の迷惑(フルブレークインで相手の送信をマスクしない)にならなければ、何時間でも呼んで構わないとは思うが、もっと可能性の有る局を探したほうが効率的で楽しいはず。
バンドマップに記録しておけば、いつでも瞬時にその周波数に戻れる。
4.アンテナ
QRPは質素なアンテナでやってこそ楽しみ、何て信じ込んでるアホも多い。自分で信じてる分には未だ被害は少ないが、それこそがQRPの真髄なんて喧伝している大バカ者まで居る。
QRPは決して偉くなんか無い、その弱い電波を受信してくれる相手の受信能力こそが偉いと言うことを勘違いしてはいけない。
ゲインの有るアンテナを上げて、100Wにダイポール程度の局を打ち負かす楽しみを経験してみたり、ビームアンテナで1W→mW更にμWへ挑戦してみたらいかが?
5.ワッチ
クラスターにスポットされてからQRPでQSOするのは、至難の業
他人より先に見つけてコールするしかない。一人で見つけて呼んでいてもなかなか取って貰えないで居て、それを他局が聞きつけ一発で持っていく、なんてことは良くある事ですよね。
いずれにしても コンテスト中やパイルアップ時に、/QRPを付けても全く意味が無い。そればかりか、他局への迷惑を与えるだけ。それよりは、フルブレークインで他の局が呼び終わって、相手局が送信を始める前の僅かのタイミングでコールしたほうが遥かに効果的。
なお、私はコンテストあるいはDX'peditionに出かけた際には、"/QRP"はコピーしませんし、ログにも記入しません。DXCCであれ、主なアワードでQSLカードに"/QRP"の記載が必要、という規定は有りません。もし、そのようなアワードがあればお知らせ下さい。
2015年以後M/M(XMA)として参加したJARL主催コンテストの戦績
(2019年AADXPH以後新型コロナの感染防止のためM/M運用を中止しています)
YEAR 'TEST CATE QSO POINT MULT SCORE
2021 All JA #3 C19 309 47 14,523
2021 AADXCW #2 CAH 1,447 3,833 216 827,928
2021 ACAG #1 C19 274 216 59,184
YEAR 'TEST CATE QSO POINT MULT SCORE
2020 All JA #1 C7H 787 58 45,646
2020 AADXCW #4 CAH 1,319 3,650 234 854,100
2020 6&Down #1 CMA 1,287 89 14,543
2020 AADXPH #10 PAH 211 519 61 31,659
2020 ACAG #1 CMA 2,257 1466 3,308,762
YEAR 'TEST CATE QSO POINT MULT SCORE
2019 All JA #2 XMA 2,700 199 537,300
2019 AADXCW #12 CAH 361 979 132 129,228
2019 6&Down #3 XMA 1,954 104 203,216
2019 AADXPH #3 M/M 572 1,297 123 159,531 *台風によりOP帰宅
2019 ACAG #1 C50 233 145 33,785 *台風によりSop
2018 All JA #1 XMA 2,963 232 687,416
2018 AADXCW #1 M/M 1,911 5,169 198 1,023,462
2018 6&Down #3 XMA 2,009 114 229,026
2018 AADXPH #2 M/M 908 2,340 166 388,440
2018 ACAG #1 XMA 3,400 1864 6,337,600
2017 All JA #2 XMA 2,944 233 685,952
2017 AADXCW #2 M/M 1,735 4,437 223 989,451
2017 6&Down #2 XMA 2,003 115 230,345
2017 AADXPH #1 M/M 979 2,414 199 480,386
2017 ACAG #2 XMA 3,575 2,014 7,200,050
2016 All JA #1 XMA 3,093 249 770,157
2016 AADXCW #2 M/M 2,020 5,220 263 1,372,860
2016 6&Down #1 XMA 2,228 122 271,816
2016 AADXPH #2 M/M 885 2,243 212 475,516
2016 ACAG #2 XMA 3,275 1,795 5,878,625
2015 All JA #2 XMA 2,950 242 713,900
2015 AADXCW #2 M/M 3,126 8,731 312 2,724,072
2015 6&Down #7 XMA 2,160 85 183,600
2015 AADXPH #1 M/M 1,404 3,777 239 902,703
2015 ACAG #3 XMA 2,948 1,680 4,952,640
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2024-02-10 Ron KK1L がN1MM+ MLに投稿した情報
安価なRTL-SDRドングルV3/V4と最新のドライバーを使用することにより、N1MM+のSpectrum Serverを使用することができるようになります。
ジモティーってご存じですか?
https://jmty.jp/
基本無料で不用品を地元であげる・頂くというサイトです。
私は4年ほど前から利用していて、家具や家電を無料で頂いています。
飯能シャックの机、椅子、照明器具、家電類の多くはジモティーで頂いたものです。
8月29日朝新規投稿を確認すると、『オッ!』と目を惹く記事を見つけました。
あまり返事は期待していませんでしたが、翌日(8月30日)朝に返事が届いていて、土地の状況と無料で提供する簡単な理由の説明が届きました。
土地概要
固定資産税:0円
地目:山林
地積:70㎡、359㎡の2筆で合計429㎡
現況:更地(雑草繁茂)
上記の条件であれば私の負担も無く、大島に土地が手に入るというものです。
しかし、危ない落とし穴が有るんじゃないか?という不安も有りました。複数の友人に上記の条件を示して意見を聞いたところ、
「只より高い物はない」
「期限を切っているのは詐欺の常套手段」
「専門家に相談した方が良い」
「少なくとも登記簿謄本で本人か抵当に入っていないか確認すべき」
等の否定的な意見ばかりでした。
譲渡したいという方は、9月が決算のため8月31日以内に手続きに入っている必要が有り、何とか期日内に贈与に対して承諾の返事を欲しいという連絡が有りました。しかし、この状況では判断できません。
まずは、登記簿謄本の写しを取って記載事項の確認をするのが最良の手段です。奥さん(仮)に登記簿謄本の取り方について教えを請いました。彼女は宅地建物取引主任者で実務についているので、適切なアドバイスを受けられると思ったからです。
8月31日朝、インターネットで土地を管轄する法務局で登記簿謄本交付申請書を提出しました。大島は東京都であり、東京都法務局へ申請し手数料400円を納付すると、自分で指定した最寄りの法務局で写しを受け取ることが出来ます。2筆の土地なので、それぞれ手続きを行い手数料800円を納付し、手続きの進捗状況を確認しました。30分ほどで手続きが完了したようで、法務局府中支局に取りに行きました。支払い番号を伝えると、予め印刷してあった土地の登記簿謄本の写しを渡してくれました。内容を確認すると、メイルで伝えられた本人が登記されていて、抵当権の設定も有りませんでした。もう、疑う要素は無いと判断し、担当者の方にその場で贈与を受諾する旨のメイルを送りました。
9月1日にお礼のメイルが届き、私が連絡を取っていたのは、某企業の代表取締役(社長)さんで有った事を知りました。その後、今後の手続きと私が用意する書類等について説明が有りました。
無料譲渡することになったのは、会社の利益が出ている税金対策として、当時1000万円程で購入した当該大島町の土地を贈与(無料譲渡)できれば(損失を出すことにより)決算対策として有効である為とのことです。
9月14日指定された司法事務所にて贈与契約を締結してきました。10日ほどで登記簿が更新され私の名義になるとの事です。
今後の展開
『活用できる方に無料で譲渡を』ということですので、何もしないで放置しておく訳にはいきません。登記簿謄本が更新されたら、出来るだけ早く現地調査をと思っています。現地の撮影、リグ・アンテナを持参しての移動運用をと思っています。
それらを踏まえた上で、シャック・タワーの建設・電源・水の確保等具体的に詰めていくつもりです。
追記:9月30日
9月27日付で名義変更が完了し、登記識別情報が発行されました。
RA0SMS LNA/AMPのタイミング用シーケンサーのメモ
以前RA0SMSから購入したまま全く忘れていたSEQUENCERを見つけた。1組$16.0で2組購入していた。現在日本から購入可能か不明(物流が停止されている可能性が高い、特に電子部品は)
RA0SMS SEQUENCER
基板サイズは、70X45でIN-1,OUT-4PORTの物です。
タイミングチャートはVHF-Designと全く同じで、仕様も基板さえも同じかもしれない。
入力はPC/PTT(TX GND)、出力は15/45ms(内部MODEジャンパーで切替)毎の4ポート
この4ポート出力は、STM32F030G4P CPU で管理されMOSFET(50v/3a)を使用してスイッチングしている。
上記のタイミングチャートに従えば
1.PTT ON
2.OUT1(+15ms): ANT Rly切替
3.OUT2(+30ms): RX OFF
3.OUT3(+45ms): AMP+TX ON
4.OUT+(+45ms): ※IN+端子に+12Vを印加しておくと、OUT+にその電圧が出力される
タイミングはOUT3と同じ。
EME2-50(BPF+LNA), EME2-144(BPF+LNA), 430用BPFを入手
入手先はGoran YU1CFが主催するAntennas-Amplifiers
以下の様に1.5KW対応のTR切替リレーと受信用BPFとLNAで構成されている
金属製ケースに収納され、半田付けされていて内部を見ることは出来ない。このままでは屋外(アンテナ直下)で使用できるように防水構造になっていないため、防水ケースに収納する必要が有る。
EME2-50 MHz Band-Pass Filter with Low Noise Preamplifier 1500W T/R Relay
EME2-144MHz Band-Pass Filter with Very Low Noise Preamplifier 1500W T/R Relay
コネクタ面
電源供給面
送受信の切替は、単純にDC+12Vのオン・オフで行う。シーケンサーを挟んで送受コントロールをすべき。現在YU1CFが開発中とのことであるが、W6PQLのシーケンサー
2023年2月17日追記
VHF-Design のシーケンサーを現時点では候補にしている。これは、W6PQLの4 event sequencerを元にV/UHF用のプリアンプ+リニアアンプ用に拡張した5 event sequencerとなっている。値段等不明で現在問合せ中。
2023年3月7日追記
以前RA0SMSから購入したICOM用BAND DECODERを組み込み始めて、届いたパーツを確認して居たらSEQUENCERを発掘。全く記憶が無かったが、製品と商品ページを見て思い出した。
RA0SMS Sequencer
構成は、VHF-Designと全く同じで、基板も同じかもしれない。
これに関しては、こちらのページ『RA0SMS LNA/AMP用シーケンサー』で別記載します。
残念ながら現時点で430MHz用BPF+LNAは発売されていなかったためBPFのみ購入。
430用LNAはKUHNEの物を購入しようかと検討中。
現在 EME2-432 (€239.00 * 143.14 = 34211円)としてラインアップされている。
仕様
1. 70 cm 430-440 MHz Ultimate Receiving Bandpass Filter on input side.
2. Wideband Low Noise Amplifier.
3. High Power High Current Relays + isolation relays.
4. By order, Fail Safe Relay option
5. By order, integrated super high selectivity SAW filter with bandwidth of just about 8 MHz. From 430-438 MHz
ちなみに、全てのLNAで使用されている PGA-103+ は優れ物の様でコスモウェーブのV/UHF帯のプリアンプに使用されています
仕様は
Broad Band: 50MHz to 4.0GHz
High IP3, 45 dBm typ. at 2 GHz, Vd=5V
Low Noise Figure, 0.6 at 1 GHz; 0.9 dB at 2 GHz
Gain, 11.0 dB typ. at 2 GHz
いずれにせよ、未だタワーもアンテナも上がっていない状況なので、タワーを冬に入る前に建設し、アンテナは冬ごもりの間に製作しようと計画中。
JE1CKA 飯能山頂シャックではマルチ・マルチでコンテストに参加しています。しかし、電源容量が10KVA(200V-50A)しかないため、6バンド同時に1KWで運用すると確実に10KVAの容量を超えて屋外ブレーカが瞬時に落ちてしまいます。そのため、その時のコンディションで1KWでの運用を2バンドに制限して、他のバンドはベアフットか500W程度に減力しています。
しかし注意していても、時として10KVAを超えてブレーカが落ちてしまいます。当然ロギングソフトが動作していたPCも電源が切れてしまいます。N1MM+は常時データのバックアップを取っていますが、OS自体に不具合が発生する場合も有ります。そのため、PCの電源バックアップとしてUPS(Uninterruptible Power System)を使用しています。常時使用ではないため、時として完全放電してしまう場合も有ります。何回か完全放電させてしまうと上手く充電出来なくなり、バッテリの警報回路が働きUPSとしての動作が出来なくなってしまいます。そうなったらバッテリの交換しかありません。
使用しているのはAPCのSmart-UPS SU500で、内部には12V/5AHのバッテリが2個直列(24V運用)になっています。オリジナルは1個1万円を超えています、検索した結果『LONG WP5-12』というバッテリが使用できることが分かりました。
Smart-UPS 500(SU500J)の交換バッテリー(RBC20J)に互換バッテリー(LONG WP5-12)を利用 2012.10.18
2022年12月26日に発注し29日配達され、2023年1月9日に交換作業を行いました。
作業工程
1.フロントパネルを開けます。
多少力が要りますが、爪で引っかかっているだけですので、引っ張れば下側を支点に開きます。
2.リボンコネクタを傷めないようにパネルを外し、ビス2本を外して金属パネルを開けます。
3.バッテリーを引きずり出し、プラス端子への接続線を外します。
更に引き出すとマイナス端子への接続線が見えてきますので、これも外します。
バッテリは固定されていませんのでゆすりながら引っ張れば出てきます。
4.プラスチックの上蓋を外します。両面テープでがっちりバッテリーと固定されていますので、隙間からマイナスドライバーを差し込み、蓋を引っ張ります。バキバキ音がしますので、慎重に!
5.互換バッテリをテープで一体化します。ケースに収納するまでの強度が有れば良いです。互換バッテリとオリジナルのサイズ・容量もほぼ同一です。
6.オリジナルバッテリーに付属していたジャンパー線を、互換バッテリに同様に接続します。プラスチックカバーを両面テープでバッテリーに接続します。物理的に正常方向にしかカバーがはまらないようになっています。ケースに収めてしまえば力はかからないので、多少グラグラしても大丈夫です。
7.バッテリーをケースに収め、マイナス端子を接続します。更に押し込み、プラス端子を接続して完全に収納します。
8.金属パネルをねじ止めし、フロントパネルを押し込んで作業完了です。
バッテリはフル充電されていないと思いますので、電源コードを接続し、フル充電すれば使用可能となります。
他にも3台のUPSが有り、いずれもバッテリエラーが出ていますので、互換バッテリを探して交換しようと思っています。
私は20年以上アマチュア無線関連のML(Mailing-List/Reflector)を運用しています。当初は勤務先にLinuxサーバーを設置し、個人的に製作していただいたMLサーバーで運用を開始。退職に伴い、さくらのVPS(レンタルサーバー)を契約し、CentOsでMLサーバーを運用しています。以下が現在の環境です。
ドメインサーバー:ValueDomain cq-test.net
MLサーバー:さくらのVPS CentOs+Postfix+fml
2022年3月頃から、gmailメンバー宛のメイルが少数ですがエラーで戻って来るようになりました。この時のエラー内容は以下のものでした。
<**@gmail.com>: host gmail-smtp-in.l.google.com[2404:6800:4008:c01::1b]
said: 550-5.7.1 [2001:318:0:210:218:231:54:122 12] Our system has
detected that 550-5.7.1 this message is likely unsolicited mail. To reduce
the amount of spam 550-5.7.1 sent to Gmail, this message has been blocked.
Please visit 550-5.7.1
https://support.google.com/mail/?p=UnsolicitedMessageError 550 5.7.1 for
more information. o6-20020a170902d4c600b00153e9a38290si3193419plg.264 -
gsmtp (in reply to end of DATA command)
しかし、https://support.google.comのリンクをたどっても、具体的にどのような対策を取れば良いのかが分からず、エラーになっているメンバーも少数だったため放置状態でした。
ところが7月になって大量のエラーがgmailから戻って来るようになりました、と言っても全てのgmailユーザーではなく一部なのです。そのエラー内容は3月の時と異なっています。
<**@gmail.com> : host gmail-smtp-in.l.google.com[74.125.203.27] said:
550-5.7.26 This message does not have authentication information or
fails to 550-5.7.26 pass authentication checks (SPF or DKIM). To best
protect our users 550-5.7.26 from spam, the message has been blocked.
Please visit 550-5.7.26
https://support.google.com/mail/answer/81126#authentication for more 550-5.7.26 information. n3-20020a170903110300b0015881788556si32707457plh.530 -
gsmtp (in reply to end of DATA command)
要約すれば、このメッセージには認証情報が含まれていないか、550-5.7.26で規定された認証(SPF or DKIM)に失敗しているので取り扱わない、ということです。"550-5.7.26"で検索すると、gmail関連のエラーと対策が多数見つかります。
では、具体的には何をすれば良いのでしょうか?
結論:DNSにてSPFを設定すれば良い
SPFとは何か?については、検索して頂ければ丁寧な解説がいくつも見つかります。その仕組みを理解しておくことは、メイルサーバーを運用するうえで知っておいて損は有りませんが、とにかくgmailからのエラーが無くなるようにすることが先決です。
独自ドメインを運用している場合には、どこかでDNSを設定しています。私の場合はValueDomainです。DNSにSPFレコードを追記することで、gmailでの認証を通過して spf=pass となり配送が行われるようになりました。これ以後エラーは出ていません。
修正前 v=spf1 include:cq-test.net ~all
修正後 v=spf1 ip4:IPアドレス include:_spf.activegate-ss.jp ~all
2022-08-14 "include:_spf.google.com"をさらに追加
v=spf1 ip4:*.*.*.* include:_spf.activegate-ss.jp include:_spf.google.com ~all
上記DNS設定変更後のgmailから届いたメイルヘッダー
ARC-Authentication-Results: i=1; mx.google.com;
spf=pass (google.com: domain of contest-admin@cq-test.net designates *.*.*.* as permitted sender) smtp.mailfrom=contest-admin@cq-test.net;
dmarc=fail (p=NONE sp=QUARANTINE dis=NONE) header.from=gmail.com
Received-SPF: pass (google.com: domain of contest-admin@cq-test.net designates *.*.*.* as permitted sender) client-ip=*.*.*.*;
dmarc認証が失敗していますが、SPF認証を通過しているので現状では配信エラーは出ていません。
6&DOWNコンテスト、 50のアンテナが使えず、マイクロ波帯の動作確認も出来ないままでした。また、室内に色々な資材が置いてありマルチオペで運用できる状況では有りませんでした。そのため、個人でシングルバンドで参加するつもりでいました。しかし直前まで参加部門が決まらず、結局当日144-CWで参加することにしました。
144/430/1200のいずれかと言う事になりますが、個人ではほとんど運用したことの無かった144のCWでの参加を決めました。アンテナはX6000と9el八木が上がっていますので切り替えながら運用すればマルチも取れるし…などと甘い考えで準備を始めました。しかし、144-9el用の同軸は50-5elに不具合が有った際に流用していて、結局9elが使えずX6000のみでのコンテスト参加となりました。
土曜日の午後N1MM+のセッティングを始めましたが、どうやってもリグコントロールが出来ません。Icomはもちろんヤエス、ケンウッドのトランシーバでもリグコントロールの設定が出来なかったことが有りません。リグ本体の設定を変えつつN1MM+のConfigを変更してみましたが、2時間近く挑戦したのですが設定できませんでした。RBNに接続して144のスキマースポット情報取得しようとしましたが全く流れてこず、telnetも諦めひたすらCQを出し、適宜S&Pをすることにしました。
21時コンテスト開始。最初の10分程度は次々と呼ばれ3局/分程度で進行しましたが、徐々にスピードが落ち1局/分程度になってしまいました。1時間経過後は75局で終了。0時を過ぎる頃には3分に1局程度、低レートであっても貴重なQSOです。さすがに1時間に1局しかできないのでは無駄ですが、どこまで粘れるのか過去のマルチオペの時のデータを見ながらひたすらCQを出していました。15分に1回程度バンドを上から下まで回っていましたが、新局は全く引っ掛かりませんでした。2時で9局、3時に入ると20分に1局程度しか呼ばれなくなり、取り敢えず3000点(215QSO)は越したし、出ている局は全てQSO済みなので3時15分にQRT。体も悲鳴を上げていたので5時位までおやすみ。
5時半起床、バンドを聞いてもQSO済みの局ばかり。そんな中JA1ZGPがJR3NZCとやっていたが、かすりもしなかった。やはりビームが無いとJA3以西は無理かな?
06:53 びっくり! スェーデン駐在中のJM1CAXが呼んで来た。6D参加のために帰国した(笑)まさか。ツイッターで
@CkaJE1 いつまで日本に居るんですか?
SAOUNX@JM1CAX 来週末帰ります。と返事をもらった。
07:09 JA7KPI/7が呼んで来た。ナンバー"04"! まさかと思って聞き返して確認、弱かった。これで15マルチ。コリニアでも飛んでいくんだと感慨
08:58 4000点超えた。でも、昨年のスコア(341×14=4,774)はかなり先
09:02 計算したら、後48Qで昨年のスコアを超えることが出来る。10Q/HRで何とかなりそうな感じ
09:18 しかし、2018年の6D-144CWは、特殊なオープンが有ったのか、関東から24マルチとは!! 2019年には JR8OXT/1: 314x27=8,478 というとても考えられないようなスコアが残っています。
10:08 7M1SNEを発見。なんとか山梨ニューマルチ獲得。
10:40 現在289Qx16M、後10QSOで昨年のスコアをこえることが出来る
10:46 このペースでいけば5000点も可能かな(5000/16=312.5 313-291=24Q)
11:17 7L4JW./QRPが呼んで来た。何故コンテスト中に"/QRP"を付けるのか?
弱い信号を苦労しながら聞いているのに、余分な符号をつけるのは『百害あって一利なし』ナンバーで"P"を付けるんだから。何局もQRP局とQSOしたけど、"/QRP"を付けてたのはあなただけよ。もう少し状況を考えてね
11:22 かなり雷鳴が近づいてきた。未だちょっと余裕
11:35 さらに雷鳴が近づいてきた。いつ近くに落ちてもおかしくない状況で、大分余裕が無くなって来た
11:36 かなりヤバクなってきた。今296QSO、後4QSOだけ…
11:40 144だと雷のノイズ聞こえない。凄い落雷の音がずーっと鳴り響いていて、雨も降りだしたみたい
11:43 JA9が呼んで来たが28だった、残念。雨も激しくなってきた、さて雷どうなる?
11:48 やっぱりかなりヤバい状態。近くにメチャクチャ落雷してる
11:50 祝! 5000点。アンテナ外して、PCもシャットダウン。この間に昼食
12:18 未だゴロゴロ鳴ってるけど30分弱のQRT後コンテストに復帰
12:26 岐阜、愛知、福井、石川出来そうな雰囲気だが、アクティビティーが無い?
13:23 雷雨の後、急激に気温が下がって寒いくらい。気温が30度から24度へ
6&D終了 そこそこ楽しめました。
M/MだとSSBの方が効率が良いので、CWの比率が低くなりますね。今回2年前のMM-CWの144の結果を超えたのは、今後の収穫になります。ビームアンテナを切り替えながら運用すれば、マルチがもう少し増えそうです。