2024-02-10 Ron KK1L がN1MM+ MLに投稿した情報
安価なRTL-SDRドングルV3/V4と最新のドライバーを使用することにより、N1MM+のSpectrum Serverを使用することができるようになります。
RA0SMS LNA/AMPのタイミング用シーケンサーのメモ
以前RA0SMSから購入したまま全く忘れていたSEQUENCERを見つけた。1組$16.0で2組購入していた。現在日本から購入可能か不明(物流が停止されている可能性が高い、特に電子部品は)
RA0SMS SEQUENCER
基板サイズは、70X45でIN-1,OUT-4PORTの物です。
タイミングチャートはVHF-Designと全く同じで、仕様も基板さえも同じかもしれない。
入力はPC/PTT(TX GND)、出力は15/45ms(内部MODEジャンパーで切替)毎の4ポート
この4ポート出力は、STM32F030G4P CPU で管理されMOSFET(50v/3a)を使用してスイッチングしている。
上記のタイミングチャートに従えば
1.PTT ON
2.OUT1(+15ms): ANT Rly切替
3.OUT2(+30ms): RX OFF
3.OUT3(+45ms): AMP+TX ON
4.OUT+(+45ms): ※IN+端子に+12Vを印加しておくと、OUT+にその電圧が出力される
タイミングはOUT3と同じ。
EME2-50(BPF+LNA), EME2-144(BPF+LNA), 430用BPFを入手
入手先はGoran YU1CFが主催するAntennas-Amplifiers
以下の様に1.5KW対応のTR切替リレーと受信用BPFとLNAで構成されている
金属製ケースに収納され、半田付けされていて内部を見ることは出来ない。このままでは屋外(アンテナ直下)で使用できるように防水構造になっていないため、防水ケースに収納する必要が有る。
EME2-50 MHz Band-Pass Filter with Low Noise Preamplifier 1500W T/R Relay
EME2-144MHz Band-Pass Filter with Very Low Noise Preamplifier 1500W T/R Relay
コネクタ面
電源供給面
送受信の切替は、単純にDC+12Vのオン・オフで行う。シーケンサーを挟んで送受コントロールをすべき。現在YU1CFが開発中とのことであるが、W6PQLのシーケンサー
2023年2月17日追記
VHF-Design のシーケンサーを現時点では候補にしている。これは、W6PQLの4 event sequencerを元にV/UHF用のプリアンプ+リニアアンプ用に拡張した5 event sequencerとなっている。値段等不明で現在問合せ中。
2023年3月7日追記
以前RA0SMSから購入したICOM用BAND DECODERを組み込み始めて、届いたパーツを確認して居たらSEQUENCERを発掘。全く記憶が無かったが、製品と商品ページを見て思い出した。
RA0SMS Sequencer
構成は、VHF-Designと全く同じで、基板も同じかもしれない。
これに関しては、こちらのページ『RA0SMS LNA/AMP用シーケンサー』で別記載します。
残念ながら現時点で430MHz用BPF+LNAは発売されていなかったためBPFのみ購入。
430用LNAはKUHNEの物を購入しようかと検討中。
現在 EME2-432 (€239.00 * 143.14 = 34211円)としてラインアップされている。
仕様
1. 70 cm 430-440 MHz Ultimate Receiving Bandpass Filter on input side.
2. Wideband Low Noise Amplifier.
3. High Power High Current Relays + isolation relays.
4. By order, Fail Safe Relay option
5. By order, integrated super high selectivity SAW filter with bandwidth of just about 8 MHz. From 430-438 MHz
ちなみに、全てのLNAで使用されている PGA-103+ は優れ物の様でコスモウェーブのV/UHF帯のプリアンプに使用されています
仕様は
Broad Band: 50MHz to 4.0GHz
High IP3, 45 dBm typ. at 2 GHz, Vd=5V
Low Noise Figure, 0.6 at 1 GHz; 0.9 dB at 2 GHz
Gain, 11.0 dB typ. at 2 GHz
いずれにせよ、未だタワーもアンテナも上がっていない状況なので、タワーを冬に入る前に建設し、アンテナは冬ごもりの間に製作しようと計画中。
JE1CKA 飯能山頂シャックではマルチ・マルチでコンテストに参加しています。しかし、電源容量が10KVA(200V-50A)しかないため、6バンド同時に1KWで運用すると確実に10KVAの容量を超えて屋外ブレーカが瞬時に落ちてしまいます。そのため、その時のコンディションで1KWでの運用を2バンドに制限して、他のバンドはベアフットか500W程度に減力しています。
しかし注意していても、時として10KVAを超えてブレーカが落ちてしまいます。当然ロギングソフトが動作していたPCも電源が切れてしまいます。N1MM+は常時データのバックアップを取っていますが、OS自体に不具合が発生する場合も有ります。そのため、PCの電源バックアップとしてUPS(Uninterruptible Power System)を使用しています。常時使用ではないため、時として完全放電してしまう場合も有ります。何回か完全放電させてしまうと上手く充電出来なくなり、バッテリの警報回路が働きUPSとしての動作が出来なくなってしまいます。そうなったらバッテリの交換しかありません。
使用しているのはAPCのSmart-UPS SU500で、内部には12V/5AHのバッテリが2個直列(24V運用)になっています。オリジナルは1個1万円を超えています、検索した結果『LONG WP5-12』というバッテリが使用できることが分かりました。
Smart-UPS 500(SU500J)の交換バッテリー(RBC20J)に互換バッテリー(LONG WP5-12)を利用 2012.10.18
2022年12月26日に発注し29日配達され、2023年1月9日に交換作業を行いました。
作業工程
1.フロントパネルを開けます。
多少力が要りますが、爪で引っかかっているだけですので、引っ張れば下側を支点に開きます。
2.リボンコネクタを傷めないようにパネルを外し、ビス2本を外して金属パネルを開けます。
3.バッテリーを引きずり出し、プラス端子への接続線を外します。
更に引き出すとマイナス端子への接続線が見えてきますので、これも外します。
バッテリは固定されていませんのでゆすりながら引っ張れば出てきます。
4.プラスチックの上蓋を外します。両面テープでがっちりバッテリーと固定されていますので、隙間からマイナスドライバーを差し込み、蓋を引っ張ります。バキバキ音がしますので、慎重に!
5.互換バッテリをテープで一体化します。ケースに収納するまでの強度が有れば良いです。互換バッテリとオリジナルのサイズ・容量もほぼ同一です。
6.オリジナルバッテリーに付属していたジャンパー線を、互換バッテリに同様に接続します。プラスチックカバーを両面テープでバッテリーに接続します。物理的に正常方向にしかカバーがはまらないようになっています。ケースに収めてしまえば力はかからないので、多少グラグラしても大丈夫です。
7.バッテリーをケースに収め、マイナス端子を接続します。更に押し込み、プラス端子を接続して完全に収納します。
8.金属パネルをねじ止めし、フロントパネルを押し込んで作業完了です。
バッテリはフル充電されていないと思いますので、電源コードを接続し、フル充電すれば使用可能となります。
他にも3台のUPSが有り、いずれもバッテリエラーが出ていますので、互換バッテリを探して交換しようと思っています。
設置から10年以上経過して、飯能シャックの同軸ケーブル(中継コネクタ)に色々不具合が発生するようになりました。21-5ELのSWRが突然跳ね上がり、調べてみるとアンテナからの中継コネクタ部分で雨水が侵入していたり、7-4elの中継コネクタ以後の同軸ケーブルのどこかで不具合が発生していたり、X700(144/430 7m長)のコネクタ部分が同様に雨水の侵入により接触不良を起こしていたり、といった状況です。もうこれは一括して同軸ケーブルを全て新品交換するしかないと決断しました。しかし、同軸ケーブルの値段は年々値上がりし、10DFBはm単価が700円(関西通信電線)、780円(フジクラ)となっていました。Alibabaで検索すると、1/2"(12mm)のCorugated(蛇腹構造)ケーブルが$1.5程度で売られています。送料と通関料等含めてもかなり安く購入できそうです。この同軸ケーブルはHELIAX LDF4-50A相当品です
何社か見積もりを取ると、どの会社も金額にほとんど差は有りませんでした。しかし、問題は輸送費です。ほとんどが航空便以外の選択肢は無く、同軸ケーブルと同じ程度の送料がかかりました。そのうちの1社が船便でも送付可能との事で、かなり安く送付可能でした。最初は200m1巻きを購入するつもりでしたが、2巻き400mでも同じ送料で送付が可能との案内をされ、400m購入することにしました。
問題はコネクタです。通常のコネクタではこの蛇腹構造の同軸に取り付けることは出来ません。問い合わせると、この同軸用のオスとメスのM型コネクタも取り扱っているとの事で、オス・メスそれぞれ10個づつ併せて購入することにしました。
6月12日 発注(送金 PayPal)
7月5日 FedEX(なぜ?船便のはず)にて発送され、佐川急便にて配達
消費税+通関料等約1万円を受け取り時に支払い。
RF2K-Sを2022年3月7日に発注
6月6日に発送準備が整った。また、送金(3,870Euro=560,531 JPY?)は指定口座に送金して欲しいとの要望
以前使用したことのある Wise を利用して送金。Wiseの三菱UFJ銀行恵比寿支店宛に手数料を含めた費用を送金。(560,531 + 3,386 = 557,145 JPY) 2日で相手口座に入金
6月9日にFedEXにて発送
6月30日にヤマト運輸で配達されました。配達時に(消費税、通関費用等)合計10,497円を支払い
RF2K-Sは『キット』であり、コントローラのRasberry PI4 modelBを別途購入して、OSをインストールする必要が有ります。しかし、市場には供給不足のようで適正価格の品物が見つかりません。そんな折、JH1GTV大澤先生から2台手持ちが有るから取り敢えず貸してあげる、との嬉しい連絡が有りました。現在もRasberry PI4 modelBを探索中です。
OSダウンロード(WinSCPのSFTP利用)access816807157.webspace-data.io
ダウンロードしたZipファイルを解凍すると"G190_International.img"が生成されます。これをWin32DiskImagerでRF2K-Sに同梱されてきたマイクロSDに書き込みます。私のPCでは書き込みに45分程度かかりました。
7月22日 HDMIケーブル破損
RasberryPI4Bをアンプ本体内に収容して、フロントパネル・ディプレイのHDMI端子に接続しようとしていた際に、付属のHDMIケーブルが少し短かったようで、RasberryPI4B側のマイクロHDMI端子が壊れてしまいました。
近くの電気器具量販店に行ったのですが該当するケーブを売っていなかったため、アマゾンで注文しました。購入したのは『4K マイクロHDMI HDMI ケーブル アダプター Micro HDMI2.0ケーブル 1m アルミニウムハウジング/ナイロン編みサポート』 899円でした。コネクタと線との接合部もしっかりしていて、長さも十分あるのでこれで使えると思います。
飯能シャックでのインターネットは劣悪です。有線(光回線等)によるインターネットサービスは範囲外。モバイルホーンによる無線回線もサービス範囲外です。かろうじてドコモ回線の指向性の漏れ電波を拾って、インターネットアクセスが出来ている状態です。そのため、電波は極めて弱く、降雨等により電波強度は更に弱くなり、回線が通じなくなったりスピードが遅くなったりします。通常でも回線速度は15Kb程度です。
そのためか、PCの時刻をインターネット経由で同期するようにしているのですが、ずれていることが多々あります。コンテスト前には、手動で電波時計に合わせるようにしています。
GPSによるNTPタイムサーバーを動作させようかとも思っていましたが、少々敷居が高くて手つかずでした。FT8運用が一般的になるにつれ、同様に時刻同期が取れなくて、GPSによる同期をしている記事を見かけるようになりました。それらの中で、安いGPSレシーバ(UBlox UG-353 アマゾンで\1,799円で購入)を使用して、フリーソフトととの組み合わせで時刻同期している記事を見つけました。
1.Window10であればUG-353をUSBポートに挿せば、ドライバーが自動インストールされCOMポート(シリアルデバイス)として認識されます。プロパティーを見てもUG-353とは表示されません。
2.GPS表示制御プログラム U-center のインストール
ダウンロードはこちらから https://www.u-blox.com/en/product/u-center
ここのRelated Linksにある exeファイルとマニュアルをダウンロード 2021-07-03時点で u-center_v21.05.exe が最新版です。実行して、インストール先を指定すれば完了
3.設定
実行すると各種ウインドウが開きますが、データは何も表示されません。これは、デフォルト設定が現状と会っていないためです。
左上のツールアイコンをクリックして、GPSのcomポートを指定します。1分以内で衛星を補足して時間、緯度、経度、高度等の表示をしてくれます。
衛星を補足するとデータが表示されます。GPSレシーバーは木造平屋の窓近くに設置してありますが、9個の衛星から十分な信号強度(20dB-30dB)でデータ受信しています(中央下)。
Altitude:高度とAltitude(MSL):海抜高度が表示されていますが、1m程度の変動が有ります。この変動はなぜ起こるんでしょう。
PC時計との同期
GPS時計(GPS_Clock)というフリーソフトをインストールして、Comポート番号とボーレートを設定すれば同期してくれます。スタートアップに登録しただけでは同期してくれず、タスクスケジューラーで起動時にプログラムを実行するように設定。
ダウンロードはVector のこちら https://www.vector.co.jp/soft/winnt/personal/se508988.html
公開NTPとの時刻のずれは以下のURLで確認してみて下さい
time.is/ja/
昨年の全市全郡コンテスト(2020年10月)直前に50-8ELのSWRが高くて使えないことが判明した。また、ローテータも回すとヒューズが飛んで使えない、ダメダメ状態である。
昨年11月に【パンザマスト上のローテータ交換工事】をする際、50-8ELと14-4ELをサイドマウントに移して工事を完了した。しかし、50-8ELの給電部の交換のめどが立たず、工事をしようと来るたびに風が強かったりで延び延びになっていました。50-8ELは水平に設置した状態では給電部に手が届きません。垂直にしてパンザマストに沿わせた状態にする必要が有ります。それから、現在付いている同軸を外して、新しい中間ケーブルに交換する必要があります。
同軸の先端を7cmほど剥いて銅編組にビニール線を巻付け、半田付けして防水処理。
G0KSCのページで見た同軸を空芯で4ターンでコモンモードチョークになるとの記事を見て、CRC556の缶に巻付けタイラップで固定しました。ダミーロードを接続してSWRを見ると、1MHzは1.0の状態から55MHzでは2.5となっています。どうやら、銅編組に半田付けした際に高周波的に絶縁状態が劣化したようです。
仕方なくこの部分を切り落としMPコネクタを接続、メスコネクタへ給電部へのビニールコードを接続して合体。自己融着とビニールテープで防水処理を行いました。
SWRはダミーロードを直付けした時とほぼ変わらず1.05程度でした。
12月4日(金)早朝、 ARRL 160Mコンテスト参加のため飯能へ。13時着。
昼飯を食べてタワーに上る準備開始。
CQWWCWの際に少し前に160MのスローパーのSWRが無限大になっていた。これはきっと給電部のエレメントが切れたのだろうと思って、圧着端子・圧着ペンチ・ニッパーを持って30mタワーに上った。
案の定給電部のエレメントが、マッチングボックスへの接続部で切れていた。雨水が侵入しているだろうからと10cmほど切り落とし圧着端子を接続。ガーン端子の穴が小さすぎて端子に入らない。ドライバでこじって穴を広げ何とかネジ止め完了。所が下りてきてSWRを計測すると無限大∞ えーどうして? その時は同軸の不具合だろうと原因追及を諦めていました。
今回は、アンテナアナライザーAA60を持参して、マッチングボックス根元でSWRを計測し、マッチングボックスの不具合か、同軸ケーブルの不具合か切り分けることにしました。給電部で同軸を外し、アンテナアナライザーを接続してみると、1800-1880位までSWR<1.5です。同軸か、と思ってよく見ると新しい8D-FBが接続してありました。確かシャックでSWR計測した同軸は8D-2Vだったような。自己融着テープで防水処理をしてシャックに戻って確認すると、やはり何も接続していない8D-2VのSWRを測っていました。元は21-4ELが接続してあった8D-FBが見つかり、そちらを計測すると使用帯域内SWR<1.2以下です。
アンテナ、IC-PW1、IC7700とPCを接続して1KW出し見るとSWRがピクリとも動きません。見かけ上のSWRですが低いに越したことは有りません。N1MM+も更新して全ての準備が整い、夕食後しばらく1.8を聴いて早めに寝ました。
12月5日(土)16時過ぎにJA7GYPがナンバーを送っているのが聞こえましたが、相手の信号はやっと存在が分かる程度。やはり30分程度関東地方よりオープンが早いようです。
1656J KL7SBが強力に入感。1stコンテストQSO。今年2月のCQWW160でも、昨年のARRL160でも本土より先に入感していました。なお彼は、2015年に亡くなったKL7RAの設備一式を購入して、KL7RAとしてM/M運用をして居るようです。(でも、KL7RAとは最近QSOしていない)
それから徐々にUSA本土が聞こえてきたが、昨年に比べ圧倒的に信号が弱く呼んでも取ってもらえなかったり、CQ出しても余り呼ばれませんでした。
左が2019年で右が今年2020年の結果。局数は昨年の半分、マルチも半分程度でした。
756シリーズでは、CI-V(=REMOTE)端子が一つしかないため、物理的にCI-Vを分岐していた。それで動いていたことも有ったと記憶しているが、N1MMとの絡みでどちらかが追従しなくなる状態になってしまった。
幸い、7700にはRS-232Cのコネクタが有り『SET』でCI-Vに設定し、こちらにリグインタフェースを接続、REMOTEコネクタからPW1のREMOTEに接続することで、N1MMとの干渉無しでバンドチェンジが連動する。
連動の設定覚書
1.IC-PW1をリセットする
①IC - PW1とIC - PW1に接続するすべてのエキサイターの電源スイッチを“OFF”にします。
②コントローラーのLEDがすべて消灯していることを確認し、[DOWN]スイッチと[UP]スイッチを押しながら、IC - PW1の[POWER]スイッチを押します。
※IC - PW1に接続するエキサイターの電源が入っている(エキサイターからIC-PW1に電源が供給されている)と、この操作をしてもリセットされません。
③『AUTO』『1.8』『PO』『VD』『INPUT[1]』『ANT[1]』のLEDが点灯し、初期状態に
戻ります。
2.IC-7700の『トランシーブ』を[ON]にします。
(N1MM+では、トランシーブをONにすると正常動作しないとマニュアルに書かれています。)
3.IC-PW1の[INPUT]セレクトスイッチを押しながら、INPUT1に接続するIC-7700の電源スイッチを“ON”にして、[INPUT]セレクトスイッチ上部のLEDが点滅する状態にします。
4.そのLEDが点灯に変わるまで、エキサイターのメインダイヤルを回して周波数を可変します。
5.LEDが点灯に変わったら、エキサイターの電源スイッチを“OFF”にして設定が完了です。
PW1の[AUTO]とエキサイターの[BAND]のLEDが同時点灯して、エキサイターのバンドを変更すると、PW1も追従してバンドが変更されます。
電信部門マルチオペオールバンド優勝しました
ログチェックリポートが届きました。【2020-11-05】
2020-07-04: 2020 6m & Down コンテスト準備編
2020-07-07: 2020 6m & Down コンテスト
4QSOのみが無効で同時に1マルチ無効、ほぼ自己申告スコア通りでした。
Log Check Report 自己申告
Band QSO PTS MUL Band QSO Pts Sec
50 581 570 50 ← 50 574 574 51
144 326 325 15 144 325 325 15
430 297 294 13 420 294 294 13
1200 101 96 10 1240 96 96 10
2400 1 2 1 2300 1 1 1
TOT 1306 1287 89 1290 1290 90
Score :114,543 116,100
Windows7がインストールしてあると聞いていたのですが、起動してみるとUbuntu(Linux)が起動して、Windows7のかけらも残っていませんでした。
ケースにはWindows7のプロダクトキーシールが貼ってあったので、再度Windows7をインストールして認証。しかし、プロダクトキーが受け付けられず、マイクロソフトへ電話して認証を受けるように表示されていました。
表示されていた0120-****-****へ携帯から電話して、画面に表示されていた長いコードを入力。
しばらく検証の後、これまた長い認証コードが表示され、それを入力することで認証完了。
その後、あらかじめ作成しておいたv2004のアップデートDVDをインストール。
これは特に引っかかることもなく、時間はかかったもののインストール完了。
すべてのデバイスが認識されました。
1か月ほど放置して、再度WindowsUpdateを実行したところ
『0x80070003』エラーが出てUpdate出来ず検索したところ、
『Windows Updateの「0x80070003」エラーの対処法』
というページを見つけました。
このエラーは、Update管理用のファイルが破損しているためで、その発生原因は様々あるようです。対応としては、関連するファイルを初期化する、ということだそうです。
バッチファイル『Fix-Windows-Update-Of-Windows10.bat』が提供されていて、これを管理者権限で実行することにより関連ファイルが全て初期化されるとのことです。
詳しくは上記ページを参照してください。
これを指定の方法で実行し、再起動したところ無事にWindowsUpdateが実行できました。
デバイスもすべて認識されており、特にBIOSのアップデートの必要性は感じませんでしたが、ついでなのでBIOSのアップデートも実行しました。
Lenovo フラッシュ BIOSアップデート ページの
の 9vjw33usa.exe Windows BIOS セッティングツール をダウンロード
これは、Windows7/8からBIOSをアップデートするツールです。
実行方法
他のプログラムをすべて停止したうえで、9vjw33usa.exeを実行します。
C:\SWTOOLS\FLASH\9VJW33USA\srwin.exe 等が展開されます。
色々試してみたのですが
This system does not support Lenovo Remote BIOS management function!
と表示されて、Windows10からは実行できませんでした。
先日のJARLテレリモート理事会で7月の6&DOWNのM/M部門の中止が決定されたとのことです。これに従い、JE1CKA M/Mとして6&DOWNコンテストには参加しないことを決定しました。
しかし、6月3週のAADXCWコンテストに関しては、何の変更行われていない様ですが、正確な情報が流れて来ません。
JARLメールマガジン第345号(2020年6月5日号)に以下の記述が有りました。
ALL ASIAN DXコンテスト電信部門での運用等について
ALL ASIAN DXコンテスト電信部門は、規約通りに開催いたしますが、新型コロナウイルスの感染拡大により出されていた、日本国内への緊急事態宣言は解除されましたが、「密閉・密集・密接」の3つの密となる行動を避け、お一人お一人の責任ある行動が求められています。
また、海外では今なお感染拡大が続いている国や地域があります。
それぞれの国や自治体からの要請や注意については遵守し、特にマルチオペ部門での運用は、3つの密とならないよう、十分に注意してALL ASIAN DXコンテストへご参加ください。
古物販売商から、動作確認はされていなくてジャンクとしての出品でした。写真を見る限り内部は綺麗でほとんど使用されていないように見えました。5万円でしたので即8万位で入札して、時々状況をチェックしていました。しかし、不思議なことに誰も入札しません。なんでだろう?と毎日?が増えて行きました。
出品7日目1時間前からスタンバイ、未だ誰も入札していません。かってこんな事は経験ありません。10万円近くで入札されて当然な状態です。
なんと、私以外誰も入札せず、元値の5万円で落札出来ました。
届いた時はマニュアルは無く、本体のみで100Vの設定でした。
先ずはマニュアルのダウンロードです
こちら Acom1010 Manual
動作は確認はされていませんので、電源入れたとたんにドカーン、という状態を避けなくてはいけません。取り敢えず上カバーを外し内部の目視点検をしました。
ほとんど使われていなかったんじゃないか、と思う程綺麗です。埃も入ってませんし、RF部分にも熱による焼けも見られません。
先ずは真空管(GU-74B/4CX800)を抜いた状態で電源を入れてみました。
GU74Bは傍熱管で3分ほどの余熱が必要です。電源投入後3分で高圧がかかり(電圧表示は有りません)問題が無いようです。真空管を挿し、プレート配線を戻し、ケースをねじ止めして元通りにしました。
IC7600からRFとPTT、出力にダミーロードを接続し、実運用テストです。
その前に、高圧がかかった状態で半日ほど放置しておきました。しばらく使われていないと、真空管内部にガス(酸素?)が発生することが有り、ヒータを点灯し高圧をかけておくことにより、そのガスがゲッターに吸収され真空度が高まります。
問題発生
OPERボタンを押すと緑LEDが点灯しました。出力端子が2つあり、A1/A2のボタンを押すことで出力端子を切替できます。これも正常動作を確認
送信するとTX LEDが赤く点灯します、これも正常
RFレベルを上げてチューニングするとFWDのLEDバーがパワーに応じて点灯します。チューニングはパワーが出るように LOAD と TUNE を調整すれば良いのですが、LOADの上にLEDが3つあり、これの真ん中のLEDが点灯する様にLOADを調整するのが最適だとマニュアルに記載されています。
ところが、パワーを増やしていくとトランスが唸りだしました。ちょっと危ないんじゃない?という程大きな音です。700Wも出すととても耐えられないほどの音で唸りを上げます。これでは使えません。
トランスの固定に問題が有るのかと思い、内部を点検しましたが異常が有りません。そうか、このトランスからの騒音で1stオーナーは手放すことにしたんじゃないか、と思いました。
検索してみましたが、そのようなトラブルの報告は見つかりませんでした。Amps reflectorで助言を求めるように投稿しました。ここには市販アマチュア用リニアアンプの設計者や自作アンプの経験者などが多数いて、非常に活発に情報交換しています。適切な指摘が届くのには多少時間がかかります。
取り敢えず今出来ることは、問題とは関係無いけど入力電圧を200Vに変更しておこうと思いマニュアルを見ましたが、電圧変更に関しての説明は載っていません。(後で回路図を見ると結線図が記載されていたので、これを見れば分かります)
100V用の配線を外し、A3-MAとMB-A7に配線を変更(半田付け)すれば200Vになります。
動作確認です。3分で高圧がかかりスタンバイも正常に動作しました。
入力を徐々に増やします。 !!何という事でしょう
トランスが全く唸りません。800Wまで増やしても無問題です。あのトランスが唸っていたのは何だったのでしょう? 100V用トランス結線が間違っていたとしか思えません。
"CQ JE1CKA JE1CKA TEST"を4秒間隔で30分ほど送信してみました。ケースが触っていられないほどの熱さになります。排気の設計が適切でないように見えます。ファンで排気を助けてあげないと可哀そうに思います。
1.8-28MHzまで800Wが出ることを確認しました。ちょっと中途半端な出力ですし、重量は19KgありDX'peditionに持って行くのには重すぎます。
そのためJE1CKAのSop参加とした。
直前に3.5の逆Vがどうやら断線していることが判明、Sopオールバンドに設備変更も面倒だったので7CWで参加しました。
4月26日 09:50 茨城県を震源とする地震。飯能市では震度3+
4月26日 11:23 500QSO
4月26日 12:13 30,360 PTS at 12:12
4月26日 13:13 600QSO
4月26日 14:02 35,035PTS
4月26日 14:23 #29 NEW MULTI
4月26日 14:25 #37 NEW MULTI
4月26日 15:50 #28 NEW MULTI, 40,020(690QSO x 58M)
4月26日 16:03 700QSO
4月26日 18:00 757Q-58M
4月26日 21:00 799QSO-58M= 46,342
1時台では10分に1局程度の呼ばれ方、聴いてもJA1が薄く聞こえる程度でほとんど駄目
1時46分でQRT、6時33分から再開。5時位からCQ出していれば20局程度は増えていたかも(47K程度)? でも、思った以上に呼ばれて楽しめました。
さてどうなりますか?
10時間以上椅子に座っていると腿が圧迫されて、脚がビックリするほどムクんで痛みも出てきます。これは高血圧、血液をサラサラにする薬の副作用みたいです。2~3時間寝た程度では改善されず、24時間座り続けるとまともに歩けなくなります。
Past C7 record
#1 JA2XRO 881 59 51,979 2000
#2 JH4JWI 795 59 46,905 1995
#3 JA5FDJ 786 59 46,374 1998
#4 JH3AIU 819 55 45,045 2000
#5 JA9SSY 817 53 43,301 2002