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聴刻堂日乗

映画「猫は逃げた」

映画「猫は逃げた」を観た。

2022年の日本映画。
監督は今泉力哉。
出演は山本奈衣瑠、毎熊克哉ほか。

まぁ、こういうのもアリなんやろ。
あんまし好きやないけど。

離婚しようとしている二人。
それぞれの浮気相手。
その4人に飼猫が絡むドタバタ劇。

猫がいなければ、映画でなくても
舞台セットとセリフで十分でしょ。
だって、魅力的な画は無いし。
裸のカラミはあるけど。
それも別にそそられんし。

猫は、VFX?と思うほど演技上手。
それが却って猫らしくなくて。
猫が可愛い!という映画でもない。

マジメっぽいけど実はコント、
みたいな線を狙ったのかな。

マジメっぽさは取って付けた感じ。
コントにしてはうまく笑えない。
掛け合いのセリフが見せ場だけど、
全体的にはちぐはぐな印象。

どの登場人物に共感もできない。
これはセンスの問題だろうが。

観る映画の選択ミスだったね。
失礼しました。

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