劇場版の「転スラ、紅蓮の絆編」
を観た。
映画の正式名称としてはこうなる。
「劇場版 転生したらスライム
だった件 紅蓮の絆編」
2022年公開の日本アニメ映画。
監督は菊地康仁。
制作会社はエイトビット。
原作は伏瀬のライトノベル。
WEB小説が少年漫画になり、TV
シリーズ化され、本編の映画に。
原作はどれも見ておらず、
登場人物や背景が不明だったが、
雰囲気でなんとか、支障なし。
異世界に転生し、魔物が出てきて、
仲間を作り、国を拡げ、敵と戦う。
RPGみたいな世界観だ。
主人公が、凄い力を持つのに、
ごく普通の人の感覚で、それが
この話の魅力なのだろう。
無邪気で心地の良い世界だが、
大事な人が死んでも、すぐ生き
返ったりして、もう何でもあり。
都合が良すぎるのには少し引く。
まあ、でも。
成程こんな感じなのね、転スラ。
初モノを楽しんだ108分でした。