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聴刻堂日乗

映画「スクール・オブ・ロック」

映画「スクール・オブ・ロック」
を観た。

2003年のアメリカ映画。
監督リチャード・リンクレイター。
脚本はマイク・ホワイト。
出演ジャック・ブラックほか。

「元気になれる痛快コメディ」。
映画の紹介文にそうあったので。
確かに、多少はその通りだった。

ウザいくらいに熱すぎるロック
ギタリスト。臨時教師の友人に
なりすまして、真面目な私立小学
校の教師を引き受ける。子供たち
にロックを教え、バンドを作って
コンテストに出場しようとするの
だが・・・。

「スクール・オブ・ロック」と
いうのは子供たちが考えたバンド
の名前。「ロックの学校」。良い
名前じゃないか。世界中にロック
を教えてやるぜ!と盛り上がる。

この映画。何が良いかと言うと、
真面目でおとなしめの子供たちが
ロックバンドをしながら元気に
楽しんでる姿。観てるこちらも
ハッピーな気分になる。

人生の楽しさを教えてくれる人は
"先生"と呼んでええんちゃうかな。

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