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聴刻堂日乗

映画「バック・イン・アクション」

映画「バック・イン・アクション」
を観た。

2025年のアメリカ映画。
監督はセス・ゴードン。
出演はジェイミー・フォックス、
キャメロン・ディアスほか。

15年前のある事件をきっかけに、
身を隠してスパイから足を洗った
元CIAのマットとエミリー。反抗
期の二人の子供を持つ普通の家庭
生活を送っていたが、身元がバレ
て各方面から追われる展開に・・・。

テンポのいいノンストップ・アク
ション・コメディ。疲れていても
全然眠くならない、安心して楽し
める映画だった。

キャメロン・ディアスは2014年
以来10年ぶりの映画出演だとか。
映画題名の"Back in Action"は
"活動再開"の意味でぴったりだ。
身体も、顔の表情も、くるくると
よく動く。元気な姿を再び観れて
嬉しい。

二人の子役もいい感じだ。母娘の
葛藤が一つのテーマなので、マッ
ケナ・ロバーツ演じる娘の存在感
は大きい。また、ライラン・ジャ
クソン演じる息子はオタクっぽい
少年だが、ITに強くて実はしっか
り者。ITが欠かせない昨今のスパ
イ映画では頼りになる存在なのだ。

相手役のジェイミー・フォックス
がやや控えめな印象。まあ、今回
は引き立て役ということで。

キャメロン・ディアスの復帰作、
楽しめました。

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