ちょみのガーデン日記

庭の様子や庭仕事の覚え書

京都旅行 その1

2018年12月07日 | 旅行
11月27日から28日まで
夫と京都旅行へ行ってきました。
夫が退職した年に旅行へ行こうといいながら早3年目・・・
今年こそは!と計画を立てていたのですが
なかなか進まず
新聞広告のバスツアーを見てこれにしよう!ということになりました。
バスツアーなら各場所に連れていってくれるし
きっぷの手配とかホテルの予約もしなくていいからね。
紅葉で有名なお寺にも行けるし
夜は自由行動でライトアップのお寺にも行って
2日目は夫の希望の嵐山散策もあるから~
というわけでやっと旅行が決まりました。

娘たちが「京都までバスで行くの~?大変だよ!」
とかいろいろ言うので
心配になり
首枕と腰枕を購入して服装も楽なものにしましたが
ツアー客はおじさんおばさんがほんんどなので
こまめにトイレ休憩を取ってくれたので
それほど疲れなくてよかったです。

一番大変だったことは
出発時刻が5時30分!
4時すぎに起きたら外はもちろん真っ暗で
星と月を見ながらの出発となりました。
長野県内はほどんどうとうとしていました。
ここで首枕が役立ちました。
長野県から岐阜県に入ってから
ガイドさんがいろいろガイドしてくれたので
退屈せず移動できました。



大津サービスエリアで長めの休憩。
琵琶湖が見えました!!
左の山は比叡山だそうです。


お昼は、「近江牛のはりはりうどん」(だったかな)
美味しかったです。

いよいよ京都に到着。
最初の見学地は「京都御所」です。
京都御所で思い出すのは「蛤御門」ですよね。
(大河ドラマでよく出てくる)
バスの駐車場入り口がなんと!「蛤御門」でした!!


この門が「蛤御門」です。
ここの中と外で戦ったんですね。
御所の中では薩摩と会津、外から長州が攻めてきた。
大河ドラマだけはこの頃欠かさず見てるからね。
「八重の桜」にも出てきたし「西郷どん」でもやってたわ。
それが今は門を入ってまっすぐ行くと公園?で
左側は観光バスの駐車場です。


「御車寄」



「紫宸殿(ししんでん)」


「御池庭」


京都御所の次は「相国寺」です。
臨済宗相国寺派大本山だそうです。
金閣寺・銀閣寺をはじめ九十余カ寺を数える末寺を有する・・・だそうです。


この法堂の天井に龍の絵が描かれていて
手を叩くと「龍が鳴く」と言われて
叩いてみましたが、よくわかりませんでした。(笑)


この看板にある龍がその絵なんですけど
どこから見てもこちらを見ているように見えます。


「方丈」の庭


「開山塔」の前庭


「経蔵」

時間があったので周辺を散策したのですが
すぐ隣に「同支社大学」があり
そこから大音響のバンド演奏が響き渡っておりました・・・
警備員さんによると学園祭が行われているとか。

「同志社大学」相国寺側の建物

赤レンガの校舎が素敵ですね。
すべての校舎が赤レンガなのかな。

大河ドラマ「八重の桜」思い出しました。
新島襄さんが学校設立のために大変苦労されていました。
今では有名な大学です。

この後京都市内をガイドしていただきながら
渋滞気味の道路をバスでホテルへと向かいました。
賀茂川と高野川が合流して鴨川になるところとか
祇園とか南座とか
五条大橋とか見所だらけでした。

その2へ続く・・・