よしもとの社長さんの会見は、
よしもとに入りたい、
お笑いをやりたいと願う者の希望を打ち砕く会見だった。
私自身ふりかえってみれば、
受かるわけないオーディションに全員合格で芸人としての立場をもらい
舞台に出させて頂いたにもかかわらず、
腕の無さ、報告の遅れから、
当然のごとく活動停止を命じられたのだ。
当時の所長には感謝している。
オーディションの後に、すぐ転勤されたが、
送別会の時「合格を出してすまなかった」
とおっしゃっていた。
私は何でかな?
と、思っていて気にもかけてなかったのですが、
芸人としての活動は制約が多く
舞台のためには
身内の葬式でさえ欠席しなければいけなかったりと
家族との軋轢を生んでしまい活動がうまくいかなくなった。
まぁ、これから、よしもと目指す人は茨の道だと思った方がいい。
私の時もファミリーなんて言うてなかったですよ。
みんな標準語でしゃべってですし
今の上層部の方々と地方では差がありすぎます。
とにかく
当時のオーデションで光っていた方が今もがんばっておられます。
しかし、
地方独自のバラエテイタレントがいるので
彼らが食い込むのは大変です。
もっと会社には推してあげてと思います。