青空のCafétime

唇にうたを。心に青空を。気まぐれに開店中♫

雨の土曜日

2022-07-16 09:33:13 | Poem
連休は雨らしい。

せっかくの連休でも特に予定は入れていない。
わたしは暑いよりは涼しい方が過ごしやすくて楽でいい。


雨。
雨が降る。

傘のなかできみに寄り添う
ふたりの肩が半分濡れて
もう半分は温かい

いつまで降るのかな
いつまで降るのだろうね

きみがいれば
きみがいてくれるから

空の下でふたりは寄り添う

今日も雨。


夏のあなたと

2020-06-12 13:34:15 | Poem

太陽に焼かれたダッシュボードが指先に熱い

あなたの向こうには蒼い海と青い空

微笑んだサングラスに夏が映って

わたしの笑い顔が映っている

風は塩っぱい味がした

あなたがアクセルを踏むと

海の匂いが強くなる

夏のわたしと

夏のあなたと

ふたりの夏は

まだ始まったばかりだよ

 

 

 


きみの笑顔をください

2020-06-10 19:20:09 | Poem

きみは僕の宝物だよ

きみは僕のすべてなんだ

だからどこにも行かないで

いつも僕のそばにいて欲しい

僕はきみが大好きだけれど

きみは僕を好きでなくてもいいさ

今はそばにいてくれだけでいい

そう

今はまだ

それだけで

僕にはそれで十分だよ

でもひとつだけ欲張りを言ってもいいかな

 

きみの笑顔を僕にください

 

 

 


彼と彼女のCollaboration Poem “Smile”

2018-12-01 01:43:46 | Poem



彼からわたしへTo you

『ボクはここにいるよ』

どうしてそんな顔をするの
どうしてそんな悲しい目で見るの
きみは何も言わないけれど
ボクにはきみの痛みが分かるんだ
だからきみの笑顔が戻るまで
ボクはきみの隣で微笑んでいよう

わたしから彼へのAnswer

『あなたのそばに』

そんな目で見つめないで
優しい声で話しかけないで
あなたに甘えてはいけない
わたしにはそんな資格はない
今はただあなたのそばにいたい
あなたの笑顔だけあればいい