今朝は岡山のホテルで6時10分起き、コンビニで朝食を買いながら、岡山駅まで10数分歩いた。
岡山発7時08分の朝一番の特急南風に乗車、土曜日だが朝早いので、車両端の窓側を確保できた。行き違い列車の影響で数分の遅れを出しながら、瀬戸大橋を通過、7時43分に宇多津に着いて、後ろに高松からの列車を連結した。琴平を出ると山間に、香川県から徳島県に入る。阿波池田を出ると、渓谷沿いを走るようになる。昨日の伯備線ほどではないが、ところどころ紅葉で彩られている。
大杉を出ると短いトンネルが連続、徳島県から高知県に入り、高知平野を臨むようになる。土佐山田からは平地でカーブもないので、列車は快調に飛ばす。
岡山から約2時間半かかって、高知には9時40分に到着した。「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」という観光列車を撮影したあと、芋けんぴとミレーをお土産で購入、駅前の三偉人の銅像を撮影して、高知発10時13分で折り返した。自由席は1両だけだが、運よく窓側に座れた。景色が乏しく、トンネルが多いので、ブログを書く作業に集中したが、小歩危はこちら側に来たので景色を撮影した。
琴平から10人くらい乗って自由席は埋まった。予定では多度津で降りることになっていたが、飲み物を落としたのでスーパーが近い丸亀で降りた。丸亀着12時00分、丸亀製麺の知名度が高いが付近には丸亀製麺はない。スーパーのフライサンドが100円と安かったので、明日の食事用に買った。
丸亀発12時17分の特急いしづちに乗車、空いていたので高知駅で買ったかつおのたたき弁当を昼食とした。1300円だけどお店で食べてもそれくらいなのかと。最初は海沿いを走っていたけど、海が見えなくなり、香川県から愛媛県へと入る。伊予西条で前に寄った鉄道資料館を確認、今治を出てしばらく走ると再び海が見えてきた。
松山着14時13分、乗り換えの松山から先へ行く特急宇和海まで時間があったのでアンパンマン列車の並びを撮影して、駅の中を少し散策した。9月29日に高架になったばかりだ。
松山を14時28分に出発してさらに西へ、伊予市を出るとトンネルが続き、15時02分に伊予大洲で降りた。伊予大洲では20分程後に来た観光列車、伊予灘ものがたりを撮影、もっと先の八幡浜で撮影する予定だったが、この先の予定が厳しそうなので変更した。下灘へ向かう列車は夕焼けを見に行く外国人観光客で混雑していた。
伊予大洲発15時41分の特急宇和海に乗車、通ってきたところを戻り、松山には16時17分に到着した。海側に座れたため、行きよりは景色が良かった。松山に着いたら新しい高架駅を散策、昔の駅はホームを含め残っていたが、商店も新しい駅の1階に移転となり、立ち入り禁止となっていた。駅西側にも出られるようになったが、ほとんどが工事中だった。
駅の散策を終えたら、行きつけのJA直営のスーパーで割引の夕食を調達して、地元のみかんを自宅に発送、駅に戻り18時前にホテルにチェックインした。
ホテルでは近くのスーパー銭湯、喜助の湯の割引券を購入、850円の入浴料が700円になった。元々入る予定だったから助かった。オロナミンC風呂という変わり風呂に入浴した。
風呂から出た後、JR駅前発18時41分の路面電車で道後温泉行へ向かい風呂リレーすることにした。15分間隔だが通路まで人が密集していて、あとから乗る人は厳しかった。8割くらいが大街道が下車、通路の人はいなくなり、ドア付近の立ち客も激減した。道後温泉には19時10分過ぎに到着、受付には10数人並んでいたが1分くらいで入れた。リニューアル後は浴槽が1ヵ所に減っていた。湯質は柔らかい感じだった。
帰りは19時59分発だが8分遅延、線路内に自動車が進入したそうだ。ホテルには20時40分くらいに戻ってきて、細かすぎて伝わらないを見ながら夕食となった。そのあとは、チと青エクをリアタイ視聴した。