こんにちは、さっちです
1月7日は七草粥でしたね
ちゃんと七草粥食べましたか??
七草粥にはこんな大切な意味合いがあるのですよ
春の七草(セリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)
や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。
祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている。
(Wikipediaから抜粋)
確かにお正月で沢山食べ過ぎて疲れた胃、ちょうどいい時期に胃に優しいおかゆですね。
昔の人の知恵には本当に驚かされます
さてさて、今回ご紹介したいのは1月7日に日本は「七草粥」ですが、
フランスでは1月6日にこんなお菓子を食べるのが主流です
皆さん、こんなケーキを見たことがありますか?
さっちの家では兄が以前にお菓子屋さんに勤めていたこともあって
毎年この時期には家でも食べるのが主流になってきました
実はこれ
la Galette des Rois
ガレット・デ・ロワ
というケーキです
発祥のフランスではキリスト教の公現祭(1月6日)が起源のお菓子です。
フランスでは年が明けると一斉にお菓子屋さんやパン屋さんの店頭にこのガレット・デ・ロワが並ぶのだそうです。
家族や友人たち皆で切り分けて食べ、新年の幸せを祈るのですが、
このケーキただのケーキではありません
中のアーモンドクリームの中にフェーヴ(小さい陶器の人形)が隠されているのです
これがフェーヴ、フェーヴはソラマメの意味だそうです。(一例です。色々なフェーブがありますよ)
(日本では陶器が危ないとのことで「アーモンド」を入れているお店もあります。)
それが入ったケーキを食べた人は王冠を被って、その日一日「王様」や「王女様」になって祝福されるということです
ガレット・デ・ロワについて詳しくはこちら
ガレット・デ・ロワこれから注目ですね
さっちも早速食べて1日だけの王女様になろうと思います(笑)
※決して変な意味ではありませんのでご注意を!(笑)