「トマトは果物?野菜?」
で、論議になったことがありました。
それは、もう野菜に決まっている、と思っていたのですが。
大学生の頃、寮で切ったトマトにグラニュー糖をかけて食べる先輩を見て
・・ひょっとして果物?
などと思ったこともありましたっけ。
そして、この間出会ったトマト。
「あいとま」、ええ、「アイコ」ではありません。
この小さな赤いトマトは口に含むと、びっくりするほどの甘い果汁が!
初めて食べたときは、本当に感動ものでした。
こんなトマトがあったなんて。
糖度が高いだけではなく、リコピンやビタミンC、ポリフェノール、そしてGABAもより多く含まれていまりなんて。
なんてハイスペックなトマト!
あまり市場に出回っていないようですので、見かけたら即買いです。
そういえば、トマトは果物か、野菜かの論議ですが。
100年前のアメリカでは植物学者は「果物」といい、
農務省では「野菜」とみなし、
裁判所では、「トマトは食事中に食べられ、デザートとはならない」ということからやはり野菜だとしたとか。
最高裁がトマトは野菜と判決したそうです。
しかし、その後も「トマトは果物である」と主張するグループが、この判決を不服とし、
ついに、最高裁まで上告されたとか。
その時の判決は「トマトは野菜である」。
ちなみに、当時アメリカでは、輸入野菜には10%の税が課せられるが果物は無税。
税金の有無でも争われたのかしら・・。
歴史はおいておいて。
この「あいとま」は、まちがいなく果物に近いと思います。
なぜって?
食べ始めると、止まらないから(笑)
まあ、トマトにしてはいいお値段なので。
たまに、ご褒美にはいいかもしれません。
でも。
まあ以前よりトマトは確実に果物に近づいているのではないかしらん?
(小一の時にトマトがキライすぎて食べられずに、居残りをしていた私がこんなこというくらいですもの)
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