2月といえば、如月。
今朝、新聞をつらつらと読んでいたら
衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」との文章。
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「きさらぎ」という名前の由来にはいろいろあるんです。
前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」
改めて、日本語って奥が深いのですね。
学生時代に知っていたら、もっと勉強する気になったかも?
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そして、2月といえば、節分・バレンタイン。
イベントも多いし、日数は短い。
・・・寒さももう少しだと、いうこと。
冬来たりなば春遠からじ
そう呟きながら、兜の緒ならず、マフラーを巻きなおす、2月最初の日。