くろさん亭、おかわり

夢の新食感!!~NANJO da BE (なんじょだべ)

まだわびさびも知らない、こどもの頃のことです。

私、最中をいただくと、皮とあんこを分離して皮だけを食べるこどもでした。

(・・・後年、餡に恋焦がれるようになるなんて、思いもしなかったものですが(笑))

あの、かりっとした皮だけをいっぱい食べてみたい・・・なんて夢見たりして。


今では餡も大好きですが、最中の皮やアイスのコーンの部分が好きなのも事実。

そして、この間、こんなお菓子に出会いました。



       



高級感のある包装。


名前は”NANJO da BE ”

フランス語?

いえいえ、この言葉は、山形の方言です。

その意味は”いかがですか?”。

では、さっそく開けてみましょう♪


       


ほほぉ~♪

きれいな最中の皮です。

(もしくは、極細のもなか?)

持ってみると、ほんとうに軽いのです。

ひっくり返してみると・・・。





       


クッキー!?

そう、このNANJO da BE は、最中の皮のなかに、アーモンド粉と米粉で作られたクッキー生地を入れて

焼いたお菓子。

サクッと軽い最中の皮とクッキーがこんなに相性がよいなんて!!

食べた瞬間の感覚は、まさに新感覚。

でも、どこか懐かしい・・・慣れ親しんだ最中の皮がベースだからでしょう。


あまりに軽いので、何枚の食べられそうですが、ここはしっかりと飲み物を用意して

一緒に食べるのがおススメ。

(口の中の水分を取られるし、食べすぎ防止のために必要です)


食べているうちに、忘れていた子供のころの野望を思い出したわけでございます。

(・・ちっちゃい野望・・)


このNANJO da BE (なんじょだべ)は、郷土のデパートにて開催中の


東北六県の物産と観光展(←1月15日まで開催です)で売っていたもの。

開催期間中にもう一度、行って、もう一袋買っておこうかしらん。


(ちなみにお店の名前は”萬菊屋”さんです→HP


       

きょうのおまけ

寒中らしい寒のなか、花を咲かせるミニバラ。

寒さによって、紅の色がつきました。


ちょっと雰囲気がクラシカルでいいかも・・・。

       
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