くろさん亭、おかわり

くつろげけるフレンチで祝う誕生日~レストラン 高田屋

個人的なことではありますが。

今年も無事に夫が誕生日を迎えました。

で、おいくつになったのでしょう?

「・・・いくつだっけ?」

たしかに、大人になって、自分の歳を数えることもなくなり、とっさにわからなくなるかも。

(故意に忘れる、私とは違うようですが・・・)



さて、誕生日ですので、ディナー(ひさしぶり!)です。

       


お店は水道町にある”レストラン高田屋”さん。

ランチにいくたびに、いつかディナーに行ってみたい、と強く思っていたお店のひとつ。


こじんまりとしていて、落ち着ける空間。

屋根裏っぽいつくりも好み(←狭いと落ち着くタイプ?)。




       


まずは、前菜、その一。

ほたてのテリーヌ、スズキのカルパッチョ、セロリ添え。

優しい食感に海の幸の芳醇な味わい。

ムスメは日頃、生魚はニガテなのに、このスズキはよっぽどおいしかったのか完食。





       

前菜、その二、夫どの編。

夫どのと私&ムスメはコースが違ったのでちょっとだけ違う前菜になります。

では、見比べてみましょう。


       

前菜、その二、ムスメ&私編。

イベリコ豚の自家製ハム、鴨、野菜は同じ。

違いは、夫どののはフォアグラ、ムスメ&私はうずらのコンフィだというところ。

うずら、ですよ、うずら!

あの可愛らしい、うずら!

・・・でも、これがおいしいんです。

おまけに、お店の方の”手で持って食べてください”のひとことで、

野生丸出し(!?)でガッツリとかぶりつくと、なんともいえない風味。

鶏肉にはない、微妙なコク。





       

コクといえば、このオニオンスープ。

たまねぎの甘みにうっとり~。

おまけに、スープの底に沈んでいるのはチーズ。

おいしくないわけ、ないのです!

おまけに、スープの器とお皿の間にはレースペーパー。

ここにもクラシカルな良き時代の雰囲気。

私たちの食事の速度を確認しながら供されるお料理。

タイミングのすばらしいこと。



       

さて、ここからはメイン。

まずは、ムスメの”ビーフシチュー”。

野菜も美しく添えられた本格的なビーフシチュー。

(うちのビーフシチューとはえらい違い(汗))



       

私は魚料理。

この日はスズキでしたが、あくまでも身はふっくら、皮目はパリパリ。

・・・こういいう魚料理は自宅では再現できないから、一口一口味わいましたとも。

(私が料理ベタだからかもしれませんが)




       

主役の夫どのはステーキ。

よくある柔らか~いタイプのステーキではなく、しっかりと食べ応えのあるお肉を華麗に♪

切り口しか見ていませんが、絶妙な火加減であったのは間違いありません。


お料理でも、雰囲気でも満腹状態です。

そうはいっても、デザートはしっかりと(笑)

デザートも好きなものを選ぶことができます。

       


Happy Birthdayの飾りも嬉しい、洋ナシのコンポート。

もちろん、主役のもの。

コンポートの色の美しいこと!

他に添え物のない、ところにもシェフの自信がうかがえるようです。


       

私とムスメはアップルパイをお願いしました。

アップルパイは冬季限定。

ああ、これを頼んでよかった。

大好きなアングレーズソースも添えられているし。







       

食後の紅茶。

クラシカルでシック。

・・こういいう雰囲気も好き♪


食事が終わると、満足のため息。

今年はどんな一年になるかしらね、夫どの♪



     レストラン 高田屋
     熊本市中央区上通町5-36
     ℡096-351-7808

      
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