時間の許す限り ”As long as time allows "

本ブログは、不倫・婚外恋愛のブログとなっています。不快に思う方は閲覧されないよう、お願い致します。

向き合った結果

2012-04-22 17:10:25 | リアルタイム

この一つ前の記事で、(すみません、リンクの貼り方がどうも分からず・・・記事は一つ前のものをお読み下さい。)自分との向き合い方をご紹介しました。

私流ですが、是非お試し下さい。

 

で、向き合った結果。

 

何故自分が父親と同じくらいの人と疑似恋愛をしているのか。が、よく分かりました。

そもそも、私は結構倫理観点が厳しく、あまり世の中から逸れた事をするのが非常に苦手、というかストレスになってしまう。

なのに、私がなぜ不倫?と悩んでもいました。

そこまで山川さんが好きなのか?と。

そこら変を文字にしてみたら、意外と簡単でした。

 

要は、トラウマなんですね。

私、あんまり家庭が仲の良い方ではなく、あまり実家に愛着がなく。

両親の仲もずっと冷えていて、でも色々な理由から離婚もせず今まで、という感じでした。

特段私は父親とのウマが全然合わずに、今でも二人で一緒にいる事や、二人で話す事はほぼ皆無。思春期の頃から20歳くらいの頃まで、もう暴力なのか喧嘩なのか分からないくらいの激しい諍いが起こっていました。

手を出すのは必ず父親から。何が面白くないのか、父のストレスのはけ口はすべて私。

母に出せない苛立ちが私に向かっていたのだと思います。

 

でも、そんなトラウマなんてとっくに克服してるんだと思ってた。素敵な恋愛をして、素敵な家庭を築くんだ、と。

でも、中々難しかった。

で、ふとした瞬間に不倫に陥ってしまった私は不思議だった。なんで、父と同じ年の人を?

離婚なんて絶対してくれない人を?

 

答えは簡単でした。私は山川さんに理想の父親像を見てたんですね。

山川さんがお子さんを大事に(下のお子さんで高校生くらいですかね)している姿、お子さんのお話しをする姿に、何故チクンとするんだろう、って。

奥様の話は全然平気なのに。

あたし、お子さんに嫉妬してたんだ、って。

あたしにこんなお父さんがいたら、絶対不倫なんてしてないのに、って。

あたしはこんな父親になれる人と結婚したいんだって。

 

 

でも、山川さんに深く強く愛してもらう事が出来たら、きっとこの深いトラウマが埋まる。

埋まると、自分の持っている弱さを隠す為の鎧は徐々に脱げるし、

そうすれば周りの男性に気づかないうちの壁を取り払う事が出来るんじゃないかって。

取り払えたら、きっとずっと年上じゃなくても普通に楽しく過ごせる事が出来るし、幸せになれるんじゃないかって。

だから、ずっと一緒ににはいられないのに他の人を好きになれないかもしれない、と感じていた不安も拭う事が出来た。

 

今はいいんだ。山川さんに愛してもらって、大事にしてもらって、幼少期に自分が一番してもらいたかった事を、それを実際にしてきた山川さんがしてくれるんだって。(もちろん私は山川さんの子供ではないし、山川さんも私のお父さんではないですけどね。)

奥様のいる方なので、この関係が褒められたものではないのは分かってます。

でも、今は自分の未来の為、自分の幸せの為、山川さんに愛して欲しい、100%愛されよう、と心から思いました。

 

もちろん今までお付き合いしてくれてた彼氏達は、みんな彼らのやり方で愛してくれてたと思います。大事にされていた感覚もあるし。

でも、山川さんはやっぱりちょっと違うんだと思う。不倫関係だし。

 

こんな事書いて、気持ち悪いと思われる方もいるかもしれない。ごめんなさい。

自分も自分と向き合ってみて、びっくりしました。

まさかこの年になってそんなトラウマ引きずってるとは、思いもしなかった。

 

でも、気づきたかったし、こんなに切ない想いばかりじゃ今が楽しくない、全然。

 

こんな歪んでた自分にびっくりしているけど、悲観しても何も変わらない。

切なくて逃げ出したいから、お別れするんじゃなくて、彼氏を無理やり作るんじゃなくて、

一番いい方法で、山川さんと笑顔でお別れする為にもこれが一番いい、と思いました。

 

だから、今は精一杯この時間を楽しもう。

切なくなったり悲しくなったりしたら、またノートに書いて自分の心を書いて、落ち着こう。

 

不倫している私が幸せを望むなんて、お門違いだと思います。

奥様の立場だったら許せないと思う。

 

でも、今はもう少しだけ私の事好きでいて下さい。

山川さんをリハビリに付き合わせてるみたいで本当に申し訳ないけど、山川さんだってお家があってそこには幸せがある。

私にも少しだけ幸せになる薬を下さい。

後は自力で幸せになるから。

 

勝手な話ですね、ほんと。



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