
消火器型水鉄砲があるとは聞いていたけど今は水鉄砲の季節ではないので売場の品揃え少ないところ、なんとはなしに覗いたのはあるスーパーマーケット。そうしたらなんと、よくわからないコーナーに一つだけあった上に、その棚10%引き。580円が522円だったのも含め、まるで自分のために取り置かれていたかのようで、こういうのを「運命」というのかな。運命ならもっと壮大でもよかったけどな…。

これ。「イオン化式感知器3種」って書いてある。

こういうのはしばしば見るけど、知識がなくてこれがイオン化式というものなのかいまひとつ自信がなかったところ、ばっちり文字で書いてあったら大変わかりやすい。

法令(免除で4問中4問正答)

マグネット式で貼り付けられるとはいえ、天井に磁石の付くところがほぼなかった。それでやむなく、少し光をふさぐけれどもダウンライトの金具の縁に付けた。ビス穴もあるんだけど、おもちゃのために天井に穴を開ける愚行はできない。

先週、全6種一回300円を7回回して5種出たところでやめていたけど、やっぱり心残りで、改めて出直し、残りを回してきた。

2024年9月発売と聞いて。先々週、少し大きな県外の街(濁すことはない、香川県高松市なんだけど)にあるガチャガチャ専門店を覗いたものの不発。もしかすると近傍の別の商店街にある別の店にならあったかもしれない。さて今日はネット情報を頼りに隣市(濁すこともない、岡山県岡山市である)を訪ねたら、あった。一回300円。

深山公園の脇に消防署があって、通りがかったらなんか行事が執り行われていた。行ってみたら、消防車周りの連結送水栓とか煙体験とか消防服撮影とか、子供向けイベント中心で中身は消防現場寄り。水消火器での消火練習ブースもあったけど、消防設備に関する展示物などはない。泡消火器の放射試験とか消火器解体ショーとか見たかったな。意見しとこうか。

体育館をどうやって警戒するものなのか、知らずに感知器を探しても見つかるわけがなかった。急な温度上昇を検知するために細い管を張り巡らせていて、膨張して押し出された空気の圧力を利用して測る本体はどこか控え室みたいなところにあるもの。
津野熊商店のショーウィンドウに、化学泡消火器が並んでいる。参考書に出てくるやつだ。1年ごとに消火薬剤の交換がいるそうでもはや現在は、主流でないどころかまず見かけることがない物らしい(でも消防設備士試験には出る)。当然、中身は空っぽだろう。だって製造年が二十年前だって。
船舶用消火器の銘が入った物も並んでいる。それは四十年前の物だ。さらにいくつかの加圧式消火器(これも今は蓄圧式にほぼ置き換わっているといわれる)も置いてあって、博物館とまではいわないけど、まあ、物持ちがよいですね、といったところである。
消火器博物館といえば、おなじみ青木防災の本社事務所っぽいところに何かあるみたいで、大阪市生野区のそこへ、機会があったら行きたいと思っている(念のため言っておくと、わざわざ機会を作ろうとまでは思っていない)。
マクドナルドのスマートフォン用アプリケーションソフトが、スマートフォン側の機能不足により適用されなくなって、要はクーポン利用ができなくなって以来ほぼ行っていなかったマクドナルド近所店に久しぶりに行った。
この頃、行く先々で消防設備に注意を払っていて、この店で目に付いたのはごみ箱である。右下の「消火器」の表示が赤地に白文字でない点がいささか引っかかるが、なるほど、店舗デザイン上目立たない工夫をしてあるわけか。消火器を隠すのはいいけど表示を目立たなくしてはいけないと思うよ。
さてそれで、いざという時に役に立たないといけないから、きっとそこに粉末消火器が置かれているのだろうと想像して扉を開けてみたら、消火器など入っていなかった。二つ並んでいたごみ箱の両方ともになかった。なんだこりゃ。火が出たときに混乱するではないか。それから店舗の端(最も奥のトイレ)から端(入り口)まで見渡したけど消火器が見つからない。設置義務がありそうな広さで、トイレから歩行距離20mの場所にはないといけないはずよな。客の目に付く位置にないといけないはずよな。カウンターより向こう側にはあるのかもしれないけど、あっても足りていないのではないだろうか。