バスに続いてトヨタランドクルーザーを手に入れるために少し命を削った。
昨年8月から今年3月にかけて、期間内に我が県内で2回の献血をして応募すると抽選でランドクルーザーが当たるよ、って。といって前もバスをもらってるし、今回も出しておいたら引き換えはがきが届いたし、みんなにくれるんじゃないの、と思っていたけど引換券を出したら結構なおめでとうございますをもらったから少しはありがたい物なのかもしれない。
昔の印象では県内献血者は年間累計1万8千回(統計情報をたどればもっと間違いのない数字はあるはずだけど、当てずっぽうといえどもまあ桁くらいは合ってるんじゃないの、というレベルの推計値)で、4ヶ月6千回としよう。一日50回平均というと少ない気がしてきたな。でもまあ4ヶ月の間に1~8回の献血者がいて、毎週火曜日に2倍押しをしているらしいことを考慮すると、期間内に2回以上行った人は1000人に達するだろうか。このうち記念品目当ての熱心な人が400人いるとしよう。前半の抽選で400名に当たるって、やっぱりだいたい全員じゃねえの。
後半は600名に当たるという。8ヶ月を通算して2回達成する人はもっと増えるとして、しかしたまにしか行かない人が忘れずに1回目の応募はがきを大事に保管した上に2回目に忘れずに持って行くことは珍しいだろうし増えるといっても驚くほどの人数ではない。前後は実は4ヶ月半と3ヶ月半で分かれており、後半は、前半よりは多いだろうけど2倍になるとも思えない。わざわざ応募する人が600人としたら、やっぱり全員じゃねえの。
そういう下心は抜きにして、献血に行ける人は進んで行きましょうね。日本赤十字社名誉総裁の皇后陛下からもその旨を賜っております。
正解が公表されていて、実際には400に対して3307通の応募があったのだそうだ。8.2675倍だって。