子犬が生まれるとき
すでに息絶えている子
うまれたけど、自力で生きられない子
数日、普通にすごして異常の出る子
様々な事態があります
フランキー坊やは、バイブルーの兄がいました
うまれて3日後、母犬が急にブルーの子の世話をしなくなりました
母犬の判断で、育てられないと決断されたのです
心配停止、でも、諦められない私は、
蘇生を試み、3度生き返らせました
今、冷静に考えれば、死の苦しみを3度も味あわせてしまったのです
おしんちゃんは、皆が諦めて放置した子です でも
母犬が捨てなかった いつでもおしんちゃんを自分のアゴに挟んで
鼓動を確かめながら温め続けました
おしんちゃんは、自分で生きる力を持っていたのです
母犬も、この子の内臓や脳に異常なく成長できると確信していたのです
こんな経験から、子犬の延命へのお問い合わせには、
「そこまでの命と諦めて」とお返事しています
助けたいという思い わかります
でも、そこで終わらせた方がよい場合もあります
辛い仕事でもあります
*当犬舎は、社員募集をしていません