ドラ一族

シェットランドシープドッグ専門ブリーダーCLUBFIELDの仔犬の成長記録、出産情報とお犬様の世話係どら母の日記。

助ける と 助かるの違い

2008-02-04 22:52:19 | ブリーダー

子犬が生まれるとき 

すでに息絶えている子

うまれたけど、自力で生きられない子

数日、普通にすごして異常の出る子

様々な事態があります

フランキー坊やは、バイブルーの兄がいました

うまれて3日後、母犬が急にブルーの子の世話をしなくなりました

母犬の判断で、育てられないと決断されたのです

心配停止、でも、諦められない私は、

蘇生を試み、3度生き返らせました 

今、冷静に考えれば、死の苦しみを3度も味あわせてしまったのです

おしんちゃんは、皆が諦めて放置した子です でも

母犬が捨てなかった いつでもおしんちゃんを自分のアゴに挟んで

鼓動を確かめながら温め続けました 

おしんちゃんは、自分で生きる力を持っていたのです

母犬も、この子の内臓や脳に異常なく成長できると確信していたのです

こんな経験から、子犬の延命へのお問い合わせには、

「そこまでの命と諦めて」とお返事しています

助けたいという思い わかります

でも、そこで終わらせた方がよい場合もあります

辛い仕事でもあります

*当犬舎は、社員募集をしていません

 


24歳、厄払い

2008-02-04 12:20:59 | ペット

今年24歳のどら息子1号

突然、「御祓いに行かねば」と西新井大師へ行った

同級生の間で「厄年は恐いらしい」と話が盛り上がったらしい

御祓いのため本堂へ上がった息子

そこで見たものは「最高のコンサートだった~」そうです

まず、天井、壁面の最高級スピーカー、

たくさんのお坊さんのナイスなハモリのお経

そして、「坊主は坊主頭じゃなかった、自由な髪型」と

そして、ポルシェ、ベンツ、高級車に乗っていた

「最高のエンタスポットだった~」と、大喜びでした

お札の梵字が何って書いてあるか知りたいと言ったら

次男が、チャンプロード3月号166ページに梵字特集が

載ってるよ、と言って本を貸してくれた 見ても解からなかった

義務教育の勉強は、体育5 他1(5段階評価の時代)

社会生活に関係ない事にとても詳しい次男(無駄知識男)です

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