ぷーちゃんは、8年前荒川をダンボールに乗って流れている所を
近所のたばこ屋のおばちゃんの娘さんに保護されました
以来たばこ屋の看板犬としてみんなに愛されて
現在ひとり暮らしのおばちゃんの大切な息子でした
昨年夏すぎから体調をくずし、6ヶ月も点滴に通って
今年推定10歳、とうとう亡くなってしまいました
愛犬ぷーちゃんと歩いた道を、おばちゃんがひとりとぼとぼ
下を向いたまま毎日寂しそうに歩いてます
「点滴痛かったろうに、かわいそうな事してた」
おばちゃんは、犬友に会うたび涙ぐみます
「何の役にもたてなくて、申し訳なかったよ」
犬友のみんなも悲しい気持ちでいっぱいです
「おばちゃんに早く元気になってもらいたいね」
私たち、まわりの者は、どーにも励ましようもなく
自分たちの非力さを悲しんでいます
なんだか犬友全員ペットロスな感じです